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2023/06/14(水) 17:43:14.570ID:w/cC7zNb0「(ウクライナの反攻が)続いているが、どの戦線でも目的を達成できていない」「(ウクライナは)戦車160両、装甲車360両以上を失ったが、ロシアが失った戦車は54両だ」
国営テレビによると、プーチン氏は13日、ウクライナの反攻についてこう説明した。
しかし、公開情報から両国軍の兵器の損害を集計しているオランダの軍事情報サイト「Oryx」によると、2022年2月のウクライナ侵略開始からこれまでにロシアの戦車損害は2042両に上り、ウクライナの528両の4倍近い。
ウクライナの反攻がまだ本格的ではないとの見方もある。英BBCは13日、「ウクライナはまだ戦力の大半を投入していない。現在の動きは、ロシアの砲撃拠点を明らかにし、防衛線の弱点を探るための偵察攻撃だ」と指摘。ウクライナとロシアを比較して「多くの場合において、ロシア兵の訓練、装備、リーダーシップはウクライナ兵のものより劣っている」と解説している。
さらに欧米からの支援がウクライナを支えている。
米国防総省は13日、ウクライナに対する最大3億2500万ドル(約455億円)規模の追加軍事支援を発表した。ブラッドレー歩兵戦闘車15両、装甲車ストライカー10両、高性能地対空ミサイルシステム「NASAMS」用の追加弾薬などを提供するとしており、アントニー・ブリンケン国務長官は声明で「ロシアが戦争をやめるまで、米国と同盟国はウクライナを支え続ける」と強調した。
ロシアでは国防省とワグネルの対立が激しさを増している。ワグネルを傘下に組み入れようとする国防省が契約を求め、ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリゴジン氏が拒否しているのだ。
ロイター通信によると、プリゴジン氏は13日、デンマークメディアの問い合わせへの回答で、ワグネルの部隊が今後もウクライナでの戦闘を続けるかどうかは「わからない」と語った