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子どもの頃の話。
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垢版 |
2023/06/13(火) 00:05:38.747ID:ul0URDoP0
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ~ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ~い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ~い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ~い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる~?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
0002詳細 ◆MIKUsyQ3Q.
垢版 |
2023/06/13(火) 00:08:06.549ID:nmXo6CdO0
(;・̆~・̆)こわいやつじゃん……
0003以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/06/13(火) 00:41:09.925ID:Oh6F6de8p
中学の頃、玄関からすぐの階段を上がった2階の部屋が子供の寝室だった。
俺はそこで布団に入って枕元に座ってる母親とポツリポツリと話をしていたんだ。
しばらく話をしていると門の鉄扉が開く音がする。
今日は父親は当直で帰ってこないはず… 。
母親に「あれ?お父さん当直なくなったんかな?」と母親に話していると
玄関の鍵が開きドアが開く音がした。
一瞬間を置いて、そこから一気に階段を駆け上がる音がした。
咄嗟に「ドロボウだっ」と思って逃げようとしたら声が出せず体も動かない。
必死にもがいても動けず、もうダメだ!!と思った時に階段の最上段を踏む音が一際大きく響いた、と同時に体が動いた。
飛び起きたけど何事もない。横を見ても座っていた母親もいない。
いや、普通に考えるとあれは母親じゃない。
スラっとキレイな白い顔の女性だった。
ビッショリかいた汗を拭いながら、
かぁちゃんあんだけキレイならよかったなぁと思った。
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