今夏の女子W杯チケット103万超が売り切れ インファンティーノ会長「史上最高の大会になる」


女子サッカーの2023年FIFAワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会(7月20日~8月20日)が、過去最大の入場者数となりそうだ。
国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は8日(日本時間9日)、既に103万2884枚のチケットが売れたと公表した。

「開幕まで1カ月以上もあるタイミングで、既に2019年のフランス大会を販売枚数を上回った。
これは史上最も多くの観客動員となることを意味している。
史上最高の大会となることをファンのみなさまに感謝したい」と話した。


さらに25万枚の追加販売も始まっている。
大会には日本をはじめ32チームが参加し、64試合を実施。
世界150カ国から観客が訪れるという。

なお「なでしこジャパン」は1次リーグで7月22日にザンビア、同26日にコスタリカ、同31日にスペインと対戦する。