人生というのものはバランスが悪すぎる。
生きていれば良いことがあることは否定しない。
しかし、それ以上に辛いことキツイこと悲しいことどうしよもできない不条理、無慈悲、理不尽なことが否応なく押し寄せてくる。
こんな罰みたい人生というものを拒否したくなるのは当然だ。
生まれて人生がスタートしてしまった以上、死というもの以外に解決策はないのだともう何年も前に気づいているのに、なかなか実行にうつせないでいる。
人生が罰であるからには、そう簡単には抜けれないのであろうが、いつか死という救いの可能性が訪れることが唯一の救いだ。
人生に期待できない以上、死に期待するしかない。
死に期待しながら、クソみたいな日常は続いていく。