●ホワイマン
人類を石化させた謎の存在
通信機などで接触を試みてくる

●重要な科学者の名前に数字が入っている
千空(1000)、百夜(100)、ゼノ(10)
作中で度々名言される実在の科学者の中に名前に数字を持った人間がいる
アインシュタイン(1)

●事実
・千空の服にはアインシュタインの公式が書かれている
・千空はアインシュタインのオマージュで舌を出した写真を撮った
・ホワイマンの「why」連呼の怪通信が、アインシュタインが知的好奇心旺盛で質問責めして煙たがれていた幼少期エピソードの符合する
・主人公の父親・百夜は宇宙にいたため石化現象を免れて、孤独な戦いの末に結果として地球再興の功労者となった
・アインシュタインの脳味噌は二十八に分割されて保管されている
・ホワイマンは主人公の声でメッセージを送ってくる
・千空の具体的な出生は謎が多い

●以上からの当時の考察
名前に数字を持つ科学者は保管脳から生み出されたアインシュタインのクローン
アインシュタイン(1)を元にして作られた
月にアインシュタインの分割脳から作られた電脳があり、そこで時間と空間の制約から離れて実験を続けている
その末に生み出したのが石化装置で、自身の好奇心を満たすために地球に放射を試みた
父親の百夜が宇宙へ飛んだのは本当はアインシュタインを止めるためだった
クローンなので千空とほぼ同じ声を持つ