東北道バス事故で3人死亡、宮城　ネパール人2人日本人1人

宮城県栗原市の東北自動車道下り線でバスに大型トラックが追突した事故で、県警は17日、いずれもバスに乗っていたネパール国籍の男性2人と日本人女性1人の死亡を確認したほか、大型トラックの男性運転手が重傷を負ったと発表した。死亡した3人の詳しい身元や事故原因を調べる。

県警高速隊によると、金成パーキングエリアの南約2キロの下り線で16日午後8時10分ごろ、何らかの理由で路肩付近に停車していたバスに大型トラックが追突。バスの乗客はネパールとバングラデシュ国籍で、事故当時は乗務員を含む約40人全員が降車していた。バスの後方付近にいた3人がトラックにはねられたとみられる。

楽しそうなバス
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