7歳のエジソンが学校から帰ってくると
「ママ、先生がこれを手渡すようにって」
と一枚の手紙を母ナンシーに手渡しました

その手紙を読むとナンシーはみるみるうちに涙でいっぱいになりました
目に涙を溜めながらナンシーは大きな声で
エジソンに読んであげたのです

「あなたの息子さんは天才です。わが校には彼に教えられるような立派な先生がいないので、あなたが息子さんの先生になってくれませんか」

エジソンはその日から母と図書館で勉強を始めのちに偉大な発明王になりました
母ナンシーの死後遺品を整理していると
彼女の机から不自然な小さくたたまれた
手紙を見つけます

興味を持ったエジソンはそれを広げて読んで見ると
そこにはこう書かれていました
「あなたの息子は精神障害者であるため、これ以上学校に来ることは許可できません」

そうそれはエジソンが7歳の時に学校から母宛にもらってきた手紙だったのです
エジソンはそれを読んで数時間泣いたあと
彼の日記にこう綴りました

トーマス・アルバ・エジソンは精神障害の子供でしたが素晴らしい母親によって世紀の
発明家に変身しました


何が言いたいかというと一人でも自分の未来を信じてくれる人がいれば人は変われます
その誰かを信じる一人になりたいものだ