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2023/05/11(木) 06:40:53.322ID:si6sdKUeH「同性婚を認めてください」—。子育て中の性的少数者(LGBTQ)らの団体「にじいろかぞく」は10日、同性婚の法制化などを求める岸田文雄首相宛ての手紙約500通を、東京・永田町の衆院第1議員会館で政府の担当者に手渡した。
団体は2月、元首相秘書官の差別発言を受け、子どもを育てる同性カップル家族を知ってもらい、同性婚の法制化を願う声を首相に直接届けようと「#岸田総理に手紙を書こう!プロジェクト」を開始。この日は、4月下旬に都内で開かれたイベントで当事者らが書いた手紙などを提出した。
さいたま市で女性パートナーと子育て中の野尻真智子さん(57)は、6歳の息子が「みんなをかぞくにしてください。きしだそうりおねがいします」と書いたことを紹介。「これからの若い人たちが生きやすくなるように」と訴えた。
息子(22)を育てた経験のあるゲイの小吹文紀こぶきふみのりさん(51)は、同性カップルに育てられる子からの手紙も多いとして「政府は『子どもの声を聞く』と言っている。首相にはぜひ読んでほしい」と述べた。内閣官房の担当者は「政府としては多様性が尊重され、すべての人々が互いの人権や尊厳を尊重して生きられる社会の実現を目指している。さまざまな声を総理に伝えたい」と話した。(奥野斐)
東京新聞 2023年5月10日 18時31分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/249097