物語創作において「物語理論の知識」「他人の作品を分析して得た知識」「思考」「実作する」それぞれどう機能するのか?
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どれが一番重要か決められるものじゃなく
それぞれ機能が違って違った役に立つ
だが強いて言えば分析と実作が大事よね 物語理論を消化して物語にするカロリーはめちゃくちゃ高いと思う
実作に役立つかは微妙 書きたい設定とキャラ思いついたら割と勝手に動いてくれる
地の文で語らせればつらつら語ってくれるし、会話劇を書いても勝手に掛け合いしてくれる
会話劇の間に挟む地の文が説明過ぎてもつまらないし、無いとキャラ実際の心情や誰も誰が話してるのか伝わりにくい。ここが一番苦手 >>3
役に立つ良著読んでるか?
シドフィールド脚本術2は著者の課題をこなせば
読み終わるころには一作物語ができてる実践的な本 これらはそれぞれ役立ち方が違うけど
苦手で普段からあまりやってないものからやることにした
俺の場合、もう知識はある程度あるから実作最優先 理論以外はジャンルにおいての描写の作用だよね
同じような事柄を扱ってもホラーとミステリじゃあ意味が変わるみたいな >>8
それも一つの機能だが他にもいろいろある
知識はアイディアやストーリーを構想するさいに材料になってくる
思考や構想は描写の仕方を考えるだけじゃなく
ストーリーそのものを考えたりテーマになる思想を深めたりするのにつながる 分析や構想の精度が高くてしかも習作により作り慣れていれば
物語理論は省略しても面白いものは作れる >>8
理論は描写のコツも含むし
小説は知らんけど説明じゃなく描写にするには
筆者の主観による感情を込めると聞いたことがある
「赤い夕陽が西の山のかなたに落ちた」と書けば説明
「彼の心の出血によって染められたかのような太陽が地平の山並みに没した」と
書けば描写 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています