マーモット Wikipediaより

マーモットを含むネズミ目は、ペストをはじめとした伝染病の媒介者となることがあり、モンゴルと中国では、マーモット(現地での呼び名はタルバガン)を食肉用に捕獲する夏と秋にかけてペストのアウトブレイクが発生することがある。中国では、2008年にチベット自治区で肺ペストの死亡者2人が、2009年には青海省で肺ペストの死亡者3人が出ている[14]。2019年にはモンゴルでマーモットの腎臓を生で食べた夫婦(妻は妊娠中)が腺ペストで2人とも死亡した