陸自ヘリ事故、激しい衝突の形跡に深まる疑問と不安 元幹部は「ホエールウォッチング」島民は「やっぱり中国が」

ある元陸自幹部は、“体験飛行”をしていたのではないか、と推測する。

「幹部が搭乗した際に、パイロットから『前方にある雲の中に入ってみますね』とか、『急上昇をしてみますか』といった、少しアクロバティックな“体験飛行”を提案することはよくあります。いわば接待を兼ねたようなものです。

 そこで、推測にはなりますが、あの海域はクジラのような水生哺乳類の生息地だと聞いています。もしかすると、低空飛行をして“ホエールウォッチング”をしていたのかもしれません。しかし、事故海域は風が強く、海面すれすれだと機体の維持が困難になるときがあります。バランスを崩して突然、墜落してしまったのかもしれません」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5765a72e641529f544bf3c14a2d989d0a8341d29