エンジンを修理せずに飛行すれば墜落間違いなし
しらんけど

制裁下のロシア航空会社、闇市場で部品調達も5年後はフライト不能に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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エンジンはロシアの航空会社がぶつかる「超え難い障壁」かもしれないとモアベリーはいう。
その大きさゆえ、エンジン全体を闇市場で入手することは容易ではなく、メンテナンスは通常メーカーか、部品の多くをメーカーから直接入手するごく一部の公認ショップが行う。

「この戦争が5年続けば、ロシアは西側諸国製の民間航空機を飛ばせなくなるだろう。エンジンは傷むものだからだ」とモアベリーは指摘する。

現地の報道によると、昨年はロシアの航空会社9社が運航を停止し、そのうち4社は耐空証明を取り消された。
コストがかさみ、収入が落ち込む中で、さらに多くの航空会社の運営がたち行かなくなるとパトラコフみている。
時間が経つにつれて信頼性や安全性はますます落ちるだろうとも指摘する。

そしてパトラコフはこう続けた。
「航空機は安全だということはできる。
自分自身や人々に嘘をつくことはできる。
しかし、飛行の物理を覆すことはできない」