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自転車ごとフェンスに衝突か 男性が死亡 岡山市北区の市道

　２１日未明、岡山市北区の市道で、会社員の４２歳の男性が自転車ごとフェンスに倒れかかっているのが見つかりました。
警察は現場の状況から交通死亡事故とみて、調べています。

　２１日午前１時ごろ、岡山市北区岡南町の市道で「自転車がフェンスに突っ込んでいる」と通りかかった人から消防に通報がありました。
警察がかけつけたところ、岡山市南区浜野の会社員・道上広大さん（４２）が、ヘルメットをつけた状態で自転車にまたがり、道路脇のフェンスに寄りかかっていて死亡していました。
　自転車の右ハンドルが壊れていて、警察によりますと、あごと耳に傷があったということです。
　現場の市道は幅が２メートル３０センチほどで、その脇に設置されたフェンスは網目状になっていて、高さがおよそ１メートル７０センチあります。
あたりに街灯はなく、当時は暗かったということです。
　警察によりますと道上さんは帰宅する途中だったとみられ、警察は、現場の状況から自転車に乗車中、フェンスにぶつかって死亡した交通事故とみて調べています。