(前略)
子どもの予防接種率は112か国で下落した。世界全体では接種率は5ポイント減の81%と、08年以来の低水準となった。特にアフリカと南アジアで落ち込みが大きかった。

 各種ワクチンの接種によって毎年440万人の命が救われている。

 1963年にワクチンが導入されるまで、子どもを中心に、はしかで年間約260万人が死亡していた。2021年までにその数は12万8000人に減った。

全文 https://www.afpbb.com/articles/-/3460882?act=all