ニホンオオカミは100年以上前の1905年に捕獲されたのを最後に学術的には生存が確認されておらず、絶滅したとされている。しかし、古くからオオカミ信仰が盛んだった奥秩父から奥多摩の山域では、今でもオオカミらしき獣の目撃情報が多いと知ったとき、私はとても驚いた。
大都市東京のすぐ西側に、野生の生命力の象徴のようなオオカミがまだ生存している可能性があるのなら、現代の都会人が失いつつある大切な何かを見出すことができるのではないか
https://news.yahoo.co.jp/articles/948488efead973f0208d0feebbb03f7a94799517