チノちゃん「俺さん、このミス何回目ですか?」俺が「……!!!!!」プルプル
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チノちゃん「アイスコーヒーを出す時のカップは冷やしてあるものに淹れる。ホットならお湯でカップを温めてから淹れる。」
チノちゃん「これ何度目ですか…?」
俺「………。」ぽ~…
チノちゃん「何度目かと聞いてます。まさか指摘したのに聞いてないんですか?」
リゼ「ね、ねぇ…チノ。もうやめよ…?俺くん分かったってさ…?」
チノちゃん「大体…」
俺「キャ゛ア゛アア゛ア゛ア゛ア゛ア゛アア!!!!!!」腕を激しく前後斜め左右に振り回す
チノちゃん「発作です!!俺さんを取り押さえてください!」
俺「キャぁ゛あああああああ゛!!あああああああッッ!!!!!!!!!!」近くにある棒を振り回す
ドンガラガッシャーーーン!!!
リゼ「取り押さえろ!!!」
シャロ「こ、この~!!!!!!」
俺「ぉ゛あああああああ゛あああああああ゛ッッッッッ!!!!!」ジタバタ
バリーーーンッ!!ガチャン!!! リゼ「俺くん!もう大丈夫だからね!大丈夫大丈夫!!すぐ良くなる薬だよ~!!?ねぇー!!!落ち着こうね~~??!!」鎮静剤投入
プスーーッ…
俺「ふ…フゥ…フゥ………」スゥー
チノちゃん「瞳孔は完全に開いています。電気痙攣療法の準備をしてください。
リゼ「この器具を頭にはめて…と。」カチャ
チノちゃん「今回は前回より二段階電圧を上げて通電します。周囲から離れてください。」
キューイイーーーン!!!バツッ!!!!
俺「ンーーーッ!!!!」ビクンッ!!
バツッ!バツッバツッ!バツッ!!バツ!!!
俺「ンーーーッ!!!!ンーーーッ!!!!ンーーーッ!!!!ンーーーッ!!!!ンー!!!!ンーーー!!!!」ビクンッ
キィーーーーーーーーーンンッバチンッ!!!
俺「ンンーーーッ!!ンンーーーッンンーーーッ!!!ンンンンーーーーー!!!」 チノちゃん「俺さん豆切れそうだから買ってきてください」
俺「買ってきたよ」
チノ「なんですかこれ…俺さんウチに勤めてもう3ヶ月でしょ…いい加減いつも使ってる品柄くらい覚えてくださいよ…」
俺「…」(そっぽを向く)
チノ「俺さん!?聞いてるんですか!?オイ!!」
俺「ぐすっ…」
チノ「はぁ…俺さん今いくつですか…」
俺「33…」
俺「こうやって何遍も年下に怒られて悔しいとか思わないんですか?メモも取らないしすぐお仕事忘れるし…」
俺「…」(そっぽを向く)
チノ「あのさぁ!それやめようよ!癖なんだろうけどさぁ!ねぇ!」
俺「びええええええええん」
チノ「うるさいですね…これ以上面倒見切れません、この歳で再就職は難しいだろうけど頑張ってくださいね…」
俺「あの、それどういう…」
チノ「もう明日から来なくていいですよ」
俺(このクソ女絶対許さねぇ…) 深夜
チノ「スースー」
俺(合鍵で侵入)
チノ「ん?なんか足音が…」
俺「動くな」
チノ「ヒイッ」
俺「よくもクビにしてくれたな…もう生きてけねぇよ…」
チノ「待っまってください!落ち着いて!ね!」
俺「動くなって(ビンタ)」
チノ「ヒイッ」 俺「次動いたら顔面パンチだからな」
チノ「だ、誰かーっ!
俺「うるせぇ!(顔面パンチ)」
チノ「ふぐぅ!」
俺「うるせぇんだよぉ!(顔面パンチ連打)」
チノ「やっやめて…死ぬ…」
俺「ハーハー…よし、脱げ」
チノ「はい…」 アイスコーヒーはグラスで出すんじゃないの?
同じカップで出すのか チノ「あの…むこう向いてもらえますか…」
俺「は?やだよ」
チノ「お願いします…」
俺「さっさとしろ」
チノ「うぅ…」
俺(一瞬目をそらす)
チノ「死ね!(ハサミで腹を刺す)」
俺「ぎゃああああ!!!」 チノ「よし、動くなよ」
俺「あわわ…(おしっこ漏らす)」
チノ「くせぇ!(肩を刺す)」
俺「ヒイッ」
チノ「くせぇ!くせぇ!(肩とかばう腕や手を刺しまくる)」
俺「うわああああ!!!」
チノ「ハーハー…マジゆるさねぇ」
俺「ごめんなさい…もう許して…」
チノ「うるせぇ!(両脚の太ももを刺す)」
俺「ぎゃあ!」
チノ「そこ動くなよ…(立つ)」 俺「死ぬ…もう死ぬ…」
チノ「リゼ呼んでバラバラにして埋めてもらおうかな…」
俺「もうだめだ…」
玄関「ピンポーン」
チノ「ん?」
警察「警察でーす!チノさーん!」
チノ「はーい」
警察「近隣の方から通報がありました」
チノ「あそこに倒れてる奴が家に侵入して殴ってきました」
俺「ふえぇ…」
こうして俺は埋められずに済んだのだった、おしまい 有限会社ラビットハウス
代表取締役 香風孝宏
従業員数2名 >>8
>チノ「あのさぁ!それやめようよ!癖なんだろうけどさぁ!ねぇ!」
悲しいパワハラの連鎖 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています