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ココア「たまにはチノちゃんから攻めてほしいなって」チノ「わ、わかりました…じゃあいきますよ?」チュッココア「んっ///」
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2023/04/06(木) 08:04:59.992ID:VnzI88Bg0
はい
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2023/04/06(木) 08:11:59.194ID:P1wa5ltO0
            ,  - ―― -  、
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2023/04/06(木) 08:22:36.765ID:3mVvwuC00
ココア「たまにはチノちゃんから攻めてほしいなって」チノ「わ、わかりました…じゃあいきますよ?」チュッココア「んっ///」
「…………」
チノ「こ、こんな感じですかね?///」
ココア「うん!すっごくよかったよ~♪お姉ちゃん幸せだなぁ~☆」ナデナデ チノ「そ、そうですか。それなら良かったですけど……」
ココアはそういいながら昨晩のゴリラとのことを思い出していた。
「(あの子もこんな風に私の頭を撫でてたよね)」
ココア「ねえ、チノちゃん。今日って時間あるかな?」
チノ「え?はい。特に予定はないですが……」
ココア「じゃあ二人で出かけない?私ね、行きたいところがあるんだ。」
チノ「それってもしかして……」
「……」
俺はその光景を扉の隙間から見てしまった。
チノとココアがデートに行くらしい。
どうやら二人は恋人関係になったようだ。
まぁ、前から怪しい雰囲気はあったが、ついにくっついたか。
二人とも可愛いし相性もいいだろう。
俺に力があれば……。そう、ゴリラとも呼ぶにふさわしい力があれば…。
「はぁ……俺にも力が欲しいぜ……」
ココア「うーん……これなんかどうかな?」
チノ「あまり派手じゃないほうがいいと思いますが」
ココア「でもせっかくだし……あっ、このブローチとかかわいい!」
チノ「確かに素敵ですね。値段
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2023/04/06(木) 08:29:43.015ID:3mVvwuC00
ココア「でもせっかくだし……あっ、このブローチとかかわいい!」
チノ「確かに素敵ですね。値段が100億万円しますね。」
ココア「ゴリラの握力並だね~。うーん、でもこれはちょっと予算オーバーかも……」
チノ「では諦めましょう」
ココア「そうだね。また今度来たときに買おうっと。」
チノ「次はどこにいきますか?」
ココア「もうすぐバレンタインだからチョコの材料を買いに行きたいんだけど」
チノ「材料ですか?」
ココア「毎年ゴリラのうんちって訳にもいかないもん」
「おい」
思わずツッコミを入れてしまった。
チノ「なるほど。そういえばラビットハウスはバレンタインイベントをしていましたね。」
ココア「そうなんだよ~。千夜ちゃんと一緒に考えたんだ~♪」
チノ「どんな内容にするんですか?」
ココア「それは当日までいわゴリラだよ~」
「おい」
チノ「そうですか。楽しみにしておきます」
ココア「うん!絶対成功させるからね!!」
「…………」
俺は二人の会話を聞きながら、自分の部屋に戻った。
そして机に向かい、便箋を取り出す。
『親愛なるお父さんへ』
そう書き
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2023/04/06(木) 08:33:33.160ID:3mVvwuC00
俺は二人の会話を聞きながら、自分の部屋に戻った。
そして机に向かい、便箋を取り出す。
『親愛なるお父さんへ』
そう書きはじめたものの、ココアさんの執拗なゴリラ発言が頭から離れない。
「くそ……何であんなことを言い出したんだ……」
結局俺は手紙を書くのをやめた。
次の日、ココアさんとチノは二人で街に出かけた。
俺はというと一人で寂しく留守番をしている。
リゼ先輩は学校に行ってるし、青山さんは用事がある。
「一人になったラビットハウスでやることといったら…ふふふ
 ……って店員一人もいないんかい!!」
「お待たせしました」
声をかけられ振り向くと、そこにはティッピーがいた。
どうやら俺の声に驚いて出てきたらしい。
「あれ?今日は店休みなのか?」
「いえ、営業中ですよ。今は私だけですけど」
「ああ、なるほど」
なるほどじゃないが。
「あれ?お前死んだはずでは?」
「勝手に殺すんじゃありませんよ」
ティッピーは怒った様子を見せた。
「いや、ごめんごめん。最近物忘れが激しくてさ」
「まったく。それより今日は何をすればいいですか?」
「えっ!?手伝ってくれるのか?」
「はい。いつも世話になっています
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2023/04/06(木) 08:40:00.281ID:3mVvwuC00
「はい。いつも世話になっています貴様のその隙だらけな生きざまには」
なんだと?
「ラビットハウスでは弱者は生きているだけで罪なのですよ。」
「そこまで言うか!」
こいつ、意外といい奴かもしれない。
「でもティッピーがいるなら心強いよ。まずはこの手紙を配達して欲しいんだけど……」
俺は昨日の晩書いた手紙を渡す。
「分かりました。この私が承りましょう。」
そう言ってティッピーは手紙を食らいつくし糞をひりだしてまたその糞を食べた。
「うさぎいぃぃーーーー!?」
「うむ。やはりうまいのう」
「食うんかい!なんのために渡したんだよ!」
「冗談じゃ。これは預かったぞ」
「冗談にも程があるわ!」
「それでは行ってきますね」
こうしてティッピーは手紙を持って出かけていった。
「ふう……。それじゃあ女子更衣室へとしけこむか。」
「ちょっと待てい!」
チノちゃんからの手紙を読むと、
『ココアー チノへ お元気でしょうか。私は今、とても忙しいです。なぜかというと、 リゼ先輩が風邪を引いてしまいました。だから私はこれから看病に行きます。
ココアさんも一緒に来
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2023/04/06(木) 08:41:58.514ID:z4Lffdrj0
怖い
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