俺「あぁ、裏野球界の者だよ。」

大谷「…は?ふざけるのは止めて帰ってくれないか」

俺「ならどうだろうか。俺の球を打てたら帰ってあげるよ。」

大谷「メジャーリーガーをなめるな。受けて立つ」

俺「ではいくぞ?」

大谷「来い!」

俺「どれ…」ヒュン

大谷「」

俺「クックッ…どうした?ボールはとっくに通りすぎたぞ?」

大谷「…嘘…だろ…コイツ…」

俺「その程度かぁ。まだまだお話にならないね。ま、“用事”は済んだし帰ろうかな。行くぞ!お前達。」

闇のナイン「はっ!!」

俺(クックッ…種は植えた。後は“開花”を待つだけ…)

俺「じゃあね、大谷。またすぐに会えるよ」スッ

大谷「ま、待ってくれ…お前らは一体…」