千葉県木更津市で業務上横領の疑いで逮捕された男の自宅の庭から、白骨化した遺体が見つかった事件で、男が「15年ほど前に、中学校の同級生を殺して埋めた」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。

この事件は、千葉県木更津市で、会計を担当していた自治会から現金数十万円を横領したとして今月20日、37歳の男が逮捕され、この男の自宅の庭から白骨化した遺体が見つかったものです。警察は、30日も男を立ち会わせて家宅捜索を行っています。

その後の捜査関係者への取材で、男が「15年ほど前に中学校の同級生を殺して埋めた」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。

近隣住民「鑑識の服着た人たち見たとき、なんか出てきたんだろうなと思った」

男は中学校の同級生と10年以上前に同居していて、「トラブルがあった」とも説明しているということです。

警察は30日、司法解剖を行い身元の特定を急ぐとともに、殺人の疑いも視野に捜査しています。

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