翼がないなら這いずる力を極めればいい
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虫けらの力も極まれば翼を持った自由が手に入る
それが我が人生で証明した答えである
俺は平凡な雑魚にはなりたくなかった
ではなぜ俺はそこまで前向きなのか
その答えを今夜教えましょう 自由(FREEDOM)
隷属を強いる社会への反発心と冒険心と、明らかに周りの一般人から抜きん出た才ある己の可能性への探究心 幼稚園時代から俺は周りの同年代が集まってやる遊びが意味不明で嫌いだった そもそも俺は特別に頭が良かった
だが得は無かった
俺は何故か勝手に組織に入れられ意味不明なルールを押し付ける大人、社会に従う意味が見出だせず、拗らせていった
小学生になると周りの朝鮮人臭い連中が俺をいじめ始めた 頭の悪い奴らの中に放り込まれ強いられたつまらない日常に嫌気が差す小学生時代
俺は生まれ持った才能のせいで病んでいったらしい やがて社会を変えたいとか、圧倒的大多数の人間とは違う俺を貫く強さがほしいとか、とにかく特別な力(FORCE)を欲した
頭はどんどんおかしくなってた そんな日々の中俺は気づいた
確かに俺は天才だが、俺一人で俺を貫くパワーなど存在しないのだ
どの程度かは分からんが順応せねば俺はこの世界で自立すらできぬ 俺は少しずつだが確実に自分に相応しい一社会人としての生き方を確立していった
俺の周りは年々俺より不器用なバカで溢れ返っていった 俺がなりたい人間になれた頃、俺に似た人間はどこにも見当たらなかった
才が秀ですぎた大抵の人間は頭がおかしくなり続けてゴミのように下層社会に埋もれていくのだ 到達したのかもしれない
俺は悩みやコンプレックスがない誰よりも自由な人間になれた気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています