福岡県筑紫野市の老舗旅館「二日市温泉 大丸別荘」が、週1回以上必要な浴場の湯の取り換えを年2回しか行わず、基準値の最大3700倍のレジオネラ属菌が検出された問題で、運営会社の山田真前社長が12日午前、死亡しているのが見つかった。自殺とみられる。

福岡県警によると、遺体が発見された現場近くで遺書が見つかり、「申し訳ない 全ては自らの不徳の致すところ」などと記されていた。

https://www.sankei.com/article/20230312-FQPOSCXYYFKGVGNGZVTZOFBNHY/