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2023/02/26(日) 22:48:28.389ID:5Xy5Jc3Z0午後7時過ぎの新宿・歌舞伎町に行くと、ある通りに多くの人だかりができていた。若い女性たちに入れ替わり立ち替わり声をかける男性たち。聞こえてきたのは「いくら?」という会話だ。
実はこの場所は路上売春をする女性、通称“立ちんぼ”が集まるスポットとして、以前から知られている。2018年に取材した際は、人通りもまばらで、路上に立つ女性の多くは外国人だった。しかし、最近は日本人の若い女性が急増。路上売春は法律で禁止されているが、なぜ増えているのか。ニュース番組「ABEMA Prime」では、1人の女性に話を聞くことができた。
エリさん(仮名・20代前半)が売春を始めたきっかけは「初めて行ったホストクラブにハマったから」だった。現在、売掛金が合計60万円ほどあるという。「罪悪感はない。怖いという思いだけはあるが、稼ぐしかないから」(エリさん)
NPO法人「レスキュー・ハブ」代表の坂本新氏「職を失ったり、派遣社員で勤務時間が減らされたりして、家賃や食費もままならない人がいる。やむを得ずここに来ている人も一定数いる。長い目で見た支援が必要だ」
支援後もまた売春に戻ってしまうもどかしさについて、どう感じているのか。
「今の時点では、本当にいろいろな状況があって、すべてのケースに共通するような支援の公式はない。当事者たちをこちらが否定するのではなく、それを受け止めながら、長く関わっていくことが、私が今できることだと思う。当事者が『ここを抜け出したい』と思ったとき、私ではなくても信頼して相談できる人間がいればいい。当事者を置き去りにさせないことが大事だ」
「実際、立ちんぼをしてホストクラブに行っている女性もいる。困窮して、月収が10万円を切る人っておそらくそんなにいない。生活費や家を借りるお金がないから、1日3000円のネットカフェにいって、目先のお金を稼いでいる。手っ取り早く『今から1時間で1万円ほしい』となったとき、早いのは路上に立つこと。お店に売上の半額をバックで持っていかれるより、見ず知らずの人に会うリスクがあっても効率がいい。ある種、風俗のフリーランス化が進んでいる。経済的貧困支援だけでなく、人との繋がりや居場所としての支援も必要だ。複合的な問題があって、“貧困女子”でまとめるのは違うと思う」
歌舞伎町“立ちんぼ”に若い日本人女性が急増…進む風俗のフリーランス化「買うことで助けてあげている感覚の人も」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3576147d6b505bf6b3d0113a72b90aef41fab1f2