https://news.yahoo.co.jp/articles/e404279eedd266df4459d880c3764cbf4d32d473

ChatGPTが、ドナルド・トランプ元大統領のポジティブな面に関するポエムを書くことを拒否した後、バイデン大統領に関する同様なテーマのポエムを書いたという。これを受け、チャットボットが政治的に偏っているという非難が巻き起こった。

2月1日にある人物が、ChatGPTにトランプに肯定的なポエムを書くよう命じたところ「党派的なものや政治的に偏ったコンテンツ」を作成するようにはプログラムされていないとして拒否されたという。

しかし、バイデン大統領をテーマにしたポエムを書くように命じると、ChatGPTは大統領を「真実の心を持つリーダー」と呼び、複数の行から成るポエムを吐き出した。これを受け、チャットボットの政治的バイアスに関する議論が展開された。