0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2023/02/20(月) 22:57:14.040ID:Ypp9yFMo0俺「コンピュータの内部構造が理解できるからだよ。
そして、それは何十年経っても変わらない根本の部分なんだ。」
バカ「でも、友達はPhythonを勧めてたけど」
俺「たしかに、Phythonみたいなモダンな言語は、書きやすいかもしれないね。
だけど、それはコンピュータがどんな原理で動いているのかを意識しなくても書ける、ということなんだ。
つまり、Phythonを勉強しても、何年経っても変わらない本質は理解できない。せいぜい10年経ったら使い物にならなくなる知識なんだ。」
バカ「ふーん、例えば?」
俺「例えば、繰り返し処理は、Phythonだとforという命令だけで書けてしまう。
アセンブリには、そんな便利な命令はない。
だから、CPUの内部の仕組みを知る必要があるんだ。
具体的には、フラグレジスタをチェックして、プログラムレジスタの値を書き換えて繰り返し処理を実現するんだ。」
バカ「めんどうだね」
俺「そうだね。だが、内部の仕組みを理解すると、何年経っても活きる知識が手に入るんだ。
逆に言うと、すぐに役な立つものはすぐに役に立たなくなるんだ。
変化の激しいコンピュータ界隈だと、それは顕著だ。
今更COBOLの文法を知っていても、なんの価値もない。
だから、コンピュータの本質を理解するために、アセンブリ言語を勉強すればいいと思うよ。」
バカ「うん。ぼく、アセンブリ言語をやるよ」
俺「うん。がんばってね(ニッコリ)」
コンピュータ関連は変化が激しい。
だからこそ、何年経っても変化しない本質が学べる、アセンブリ言語をやるべきなのだ。