EDMとハウス・トランスの違い
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EDMの方が作りがポップスっぽい
昔のエレクトロニカは自由 細分化しすぎてオワコン化しかけたクラブカルチャーが
ざっくりしたEDMってくくりでカテゴライズしただけ
2010年ごろからのエレクトロハウスやダブステップの流行あたりからざっくりEDMでまとめられ始めたな 90年代中頃からのアシッドジャズや
2000年前後のディープハウスや
00難題後半のガラージのリバイバルあたりはまだクラブ遊びしてたけど
EDMあたりからクラブがつまんなくなっていった スパッツとレギンスを入れ替えたりしてるみたいなもん Skrillexの曲みたいなのがEDMじゃないのか? >>12
この手のゆとりに呼応する形でEDMって言葉が市民権を得て行った
本来ならどの箱に行けばいいのか
自分の好きなジャンルを明確にするために曲調で持ってある程度のカテゴライズされていたものが
「盛り上がればなんでもいいっしょ」みたいな緩めの捉え方がされるようになっていった EDMはサイドチェインとかスパソ系のユニゾンした音色とか、リバーブごとオートメーション掛けてテープストップなんかのエフェクト処理するとか色々様式美的なものがあるんだよ
V系ロックって普通のロックとどう違うの?みたいなもんで、結局様式や文化に沿ってるかみたいな部分もデカい 名前の通り
エレクトロダンスミュージック
打ち込みのダンスミュージックは全部内包されるカテゴライズ
良くも悪くもも10年代以降の世相が文化的背景にある
表層的と言うか イビザハウス系のウェイ系パリピをもっと軽薄にした感じ 「情報を食べている」って例の漫画を元にしたバカが多用する煽りフレーズを転用したんだろうけど
やっぱりバカだから「情報を聴く」という文章が普通に音楽を聴くことと変わらない事に気づいていないの何かほんとにアレ 音情報を抜きにしても
音楽を聴く上での知識って深く聴き込む上でかなり重要だしね
バッハのインヴェンションを聞いて
「なんかドラクエで使われそうな曲」程度の感想しかない人と
「バロック特有の対位法のかけあいが綺麗だね」と感じられるかの差は大きいしね 言葉が欲しいつて思うのは他人に説明する時くらいだわ 作曲やってるから既存の曲を分析したり本で学ぶときに言語化された説明が必要 >>26
あと気づいてないと思うけど
音楽って空気の振動という情報で構成されているよ 説明云々もそうだけど
自分が知覚した情報についてプリミティブな感動で終わらせずに
その感動の根拠を明確に縁取る事でより感動も深くなるんだよね
「情報を食べている」って例の漫画のフレーズを多用する人って無批判に受け入れすぎじゃないかな?っていつも思う それも完全に同意
自分が何を美しいと思うのか、何に感動したのかを分析し言語化することでさらに理解が深まる
音楽理論なんて元々そうやって作られたものだしね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています