0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2023/01/19(木) 20:32:03.156ID:ZRQYLeEb0グエル「まさか田舎者が魚を捌けるとは思わなかったな」
スレッタ「昔お母さんに教えてもらったんです・・・まだまだ未熟ですけど、今日はみんなに喜んでもらおうとが、がが頑張りました!」
ミオリネ「骨」
スレッタ「え?」
ミオリネ「骨が残ってるんだけど? 骨まで食べろってことかしら?」
スレッタ「すみません・・・全部取ったつもりだったんですけど・・・」
ミオリネ「いいわよ、だって私が食いしん坊で骨まで食べるって思ったからわざわざ付けてくれたのよね?
ありがとうスレッタ、本当に嬉しい。だって私骨まで食べる食いしん坊だもの、ああ骨おいしい、おいしい骨」
スレッタ「ごめんなさい・・・わざとじゃないんです・・・」
グエル「幼稚だな」
ミオリネ「・・・は?」
グエル「幼稚だって言ったんだ、骨なんてその都度取ればすむ話だろう? それをいつまでもネチネチと・・・みんなを楽しませようと思ったスレッタ・マーキュリーの気持ちが考えられないのか?」
スレッタ「いいんですグエルさん・・・私が悪いんですから・・・」
ミオリネ「チッ・・・ペッペッペ!(大皿に並んだ刺身へ唾を飛ばす)」
スレッタ「あっ・・・」
グエル「何を・・・やってんだミオリネッ!」
ミオリネ「うるさいわね、グエルが絡んでくるからこんなことになったのよ」
スレッタ「やめてください二人とも・・・ケンカはやめて・・・」
グエル「ミオリネが・・・」 ミオリネ「グエルが・・・」
スレッタ「やめて・・・やめろッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
グエル・ミオリネ「「!?」」
スレッタ「いきなり怒鳴ってすみません・・・でも聞いてください・・・お刺身はまた作ればいい・・・ですけど、失った友情は取り戻せないんですよ!?」
グエル・ミオリネ「「・・・ッ!」」
スレッタ「はい握手、握手!」
ミオリネ「・・・仕方ないわね・・・スレッタの顔に免じて許してあげる」スッ
グエル「ふんっ・・・」スッ
スレッタ「良かった、みんな元通りになって・・・あ、お刺身作り直さなきゃ・・・今度はみんなで一緒に、な♪」
~終わり~