勇者「私は、勇者じゃないかもしれない」
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王様「勇者よ!旅にでよ、そして魔王を倒してこい!」
勇者「私が、勇者?」
王様「ほれ、これを持ってきたまえ」
150GOLDゲットした
勇者「こんな少ないGOLDじゃ...」
王様「さあ行くのじゃ!」
勇者「あっはい...」
-----------国王城前
戦士「おい勇者!がんばろうぜ!」
僧侶「そんなに、へこんでいないでください!」
勇者「そうだよね、よし頑張っていこう!」
戦士「おう!」
-----------国王城城門前
僧侶「さっそく行きましょ!」
勇者「そうだね!」
---スライムが現れた!---
勇者「わぁ!スライムだ」
僧侶「勇者さん!がんばって!」
勇者「剣...重っ!」ザシュッ
スライム「にゅ」
勇者「痛っ...」
戦士「おい勇者大丈夫かよ..オラっ」ザンッ
スライム「うゆぅぅぅ...」
---スライムを倒した!---
僧侶「勇者さん!次がありますよ!」
戦士「そうだぜ!勇者!」
勇者「.....そうだよね。」
僧侶「もう遅くなったし、宿に泊まりましょう」 -----------宿
僧侶「二人部屋と一人部屋一つずつで」
勇者「じゃあ、私は一人部屋で....」
僧侶「勇者さん!一緒に寝ましょ!」
勇者「えっちょ待って」
戦士「じゃあ、女は女同士で寝ろよー」
勇者「あっ戦士さん..」
僧侶「じゃあ、早く寝ましょ!」
勇者「あ、うん」
----真夜中----
僧侶「勇者さん!勇者さん!」
勇者「どうしたの僧侶?」
僧侶「村が襲われているんです!」
勇者「....え?」
僧侶「早く行きましょう!」
勇者「あ....うん」
戦士「あ、勇者!来たか」
勇者「これはゴーレム?なんでこんなところにゴーレムが?」
僧侶「とりあえず、倒しましょ!」
戦士「そうだぜ!勇者!」 ----10分後----
戦士「いてっ」
僧侶「大丈夫ですか?」
戦士「大丈夫だ、それより早くゴーレムを..」
僧侶「大丈夫じゃないです!、だって毒が...」
「戦士さんは、回復魔法も使えないじゃないですか!」
戦士「いいんだ俺は.....早くいけ!」
僧侶「わっわかりました....戦士さん..」
騎士「大丈夫ですか、僧侶さん」
僧侶「私は大丈夫です、でも戦士さんが...」
騎士「戦士?戦士などいないがどこにいる?」
僧侶「あれ戦士さんがいない?」
騎士「とりあえず早く倒しましょう」
僧侶「そうですね」
騎士「なんとか倒せましたね」
僧侶「あっ戦士さんを探さないと....!」
「戦士さーん!」
戦士「あぁ僧侶か...」
僧侶「大丈夫ですか!」
戦士「大丈夫だ...」
僧侶「大丈夫じゃないですよ!....体ももうこんなに冷め切っていて....」
勇者「どうしたんだ僧侶?」
僧侶「勇者さん!戦士さんが....!」
勇者「はやく回復魔法をしないと...」ブォッ
僧侶「はやく治って!」
勇者「だめだ...治らないどうして...」
戦士「俺のことは...もういい...僧侶を...守ってやれよ....」
勇者「戦士...」ボロボロッ
僧侶「戦士さん.....」 勇者「なんで...こんな村にゴーレムが...」
僧侶「戦士さんのためにも、魔王を倒しましょ!」
勇者「そうだよね...気持ちを切り替えなきゃね」
僧侶「とりあえず、次の街に行きましょ」
勇者「そうだよね、とりあえずいこうか」
-----------次の町
僧侶「もう夜遅いし、宿に泊まりましょ」
勇者「そう...だね...」
----宿----
僧侶「二人部屋で、」
「勇者さん早く行きましょう」
勇者「あ、うん...」
僧侶「布団ふっかふかですね!」
勇者「そうだね」
僧侶「とりあえず寝ましょ!」
勇者「ちょっと、先寝てて」
僧侶「あ、わかりました...」
----宿前----
勇者「戦士ぃぃ....怖いよぉぉお...戦いたくないよぉぉ」グスン
僧侶「勇者さん大丈夫ですよ!勇者さんは私が守ります!」
勇者「僧侶...?」
僧侶「探しましたよ!早く寝ましょ、体に悪いですし!」
勇者「ありがとう...そうだね早く寝ようかな」 ----翌日----
僧侶「おはようございます!勇者さん!」
勇者「あ、おはよう」
僧侶「あっ勇者さん、前の戦いで装備がボロボロなので買いに行きませんか?」
勇者「じゃあ買いに行くか」
----鍛冶屋----
勇者「あのー装備一式購入したいのですが..」
鍛冶師「あぁ予算はいくらだ?」
勇者「前の戦いで100GOLD手に入ったから250GOLDか」
鍛冶師「250GOLDならそんな強くはないが、この装備はどうだ?」
僧侶「ちょっとさび付いてるけど使えなくはなさそうですね」
勇者「じゃあこれで...」
鍛冶師「毎度あり!」
勇者「じゃあ旅に出るか」
僧侶「そうですね!」
----スライムが現れた!----
僧侶「勇者さん出番ですよ!」
勇者「あっうん」ザシュッ
スライムが倒された,5GOLDゲット!
勇者「ふぅふぅ」
僧侶「やりましたね!」
勇者「うん、なんとかね」
僧侶「次の村まで急ぎましょ!」
勇者「わかった」 ----魔王城周辺村----
僧侶「ここから魔王城見えますね」
勇者「そうだね、後々あそこに行くんだよね...」
僧侶「そうだね、」
勇者「強い装備を買うために、モンスターを狩りに行かない?」
僧侶「そうね!狩りに行きましょう!」
4時間後
勇者「なんとか強い装備を買えるだけのGOLDにあつまったね」
僧侶「そうだね!早速買いに行こう!」
----鍛冶屋----
僧侶「一番強い装備を買わせてもらえますか?」
鍛冶師「そうか、ちょっとまってろ」
僧侶「なんかワクワクするね」
勇者「そうだね!」
鍛冶師「これだ、かなり高くつくぞ」
勇者「これだけで足りますか?」
鍛冶師「ああ十分だ」
僧侶「すごく強い装備買えたね!」
勇者「そうだね、」
僧侶「じゃあ魔王城に行きましょ!」
勇者「うん...」 ----魔王城前----
勇者「ここが魔王城...?」
僧侶「なんかドキドキするね」
勇者「あっ龍人だ」
僧侶「強化魔法かけますね!」ブォッ
勇者「ありがとう!」
龍人「勇者と僧侶か、ほかのパーティメンバーはどうした?」
勇者「お前には関係ない!」
僧侶「勇者さん落ち着いてください!」
勇者「ごめん僧侶!」ザシュッ
龍人「うわぁぁ」ブォォ
勇者「なんとか倒したね」
僧侶「じゃあ進もう!」 ----側近の部屋----
魔人「なんだ貴様ら」
勇者「私たちは勇者です!」
僧侶「そうです、魔王を倒しに来ました!」
魔神「それなら、通らすわけにはいきませんね」
僧侶「最上級魔法をかけます!」
勇者「そんなのが使えるんだ!」
僧侶「はい!ちゃんと勉強してたんですよ!」
勇者「じゃあ頼むね」
僧侶「はい!」ブオッ
勇者「じゃあ勝負だ、」
魔神「オラッ」ブンッ
勇者「危ないっ」
ブンッ
魔神「よけてばかりじゃ倒せないぞ...!」
勇者「初めてスライムと戦ったときみたいだ....」
魔神「スライムだ?俺をそんな雑魚と一緒にしないでもらえるかな?」
勇者「ふんっ」
魔神「こんなんだったら魔王様には勝てないぞ!」
ブンッ
魔神「いってぇ...」
僧侶「勇者さん!今です!魔神に拘束魔法をかけます!そのうちに倒してください!」
魔神「なんだこれ、解けねぇ」ガチャガチャ
勇者「隙あり!」ザンッ
魔神「グアァ」
僧侶「なんとかやりましたね」
勇者「最後は、魔王のみか...私なんかが勝てるかな?」
僧侶「大丈夫ですよ!私がついてますから!」
勇者「そうだよね、勇者の私がしっかりしないと!」 ----魔王の間----
魔王「そなたが勇者か....」
勇者「私たちが勇者だ!今からあなたを倒す!」
魔王「そうか...まぁせいぜい頑張りたまえ」
僧侶「勇者さん!強化魔法を!」ブオッ
勇者「ありがとう僧侶!」
「魔王!攻撃を受けてみろ!」ザシュ
ガキン
魔王「なんだこのへなちょこな攻撃は....」
魔王「僧侶はさぞかし優秀なのに勇者がこんなものだとは世も末じゃな」
僧侶「そんなことはないです勇者さんはとても強いんですよ!」
僧侶「勇者さんも魔王の言うことなんかに耳を貸してはいけません!」
勇者「そうだよね、よし!魔王戦いの続きだ!」
魔王「こちらのターンだ」ブォォォォ
勇者「痛った...、こんなの勝てるのかな」
僧侶「この日のために回復魔法も覚えておきました!」ブォッ
勇者「僧侶!ありがとう」
僧侶も頑張ってくれてるんだ私だって頑張らなきゃ!
魔王「これが仲間との絆ってやつか」ハッハッハ
勇者「魔王なんかにくじけない」ザシュッザシュッ 魔王「われのことばかりに集中していていいのか?後ろの奴が危険だぞ」ザシュッ
僧侶「あ...」
魔王「魔法が強いだけで防御面では最弱だったようだな」
魔王「これならしゃべるのがやっとだろう..」
勇者「僧侶ぉぉぉ...」
私は誰も助けられなかった...
大切な人でさえ守ることができなかった
勇者「私は勇者じゃない...」
僧侶「自分を信じてけしてくじけないでください..」
魔王「僧侶の最後のあがきか」
僧侶「勇者...さん....これを」ポトッ
勇者「これは!」ブォォ
魔王「まさか、もうこの世に存在されないといわれていた、ダークアイ!」
魔王「なぜ、あんな僧侶が持っていたんだ!」
勇者「理由はわからないけど、僧侶が託してくれたもの最後まで戦わないと!」ザシュ
魔王「うっ...なぜだ..なぜ攻撃が効いている....?」
勇者「オラッ!」ザンッ
魔王「うぉぉぉ...こんな雑魚なんかに...」
勇者「私...やったの?」
勇者「うわぁぁぁ倒した...ついに魔王を!」
勇者「戦士...僧侶!いやきっと僧侶たちは泣いているところなんか見たくないよね」
勇者「私は勇者になれたのかな」
----FIN---- SS書いてみたんですがどうでしょうか
ほぼはじめ手みたいなもんなんで
辛口コメじゃんじゃん待ってます おぉ 終わりかあっさりしてんなw
伏線的なのはいっぱいあったけど
騎士?戦士が見当たらない?ゴーレムと対峙して毒?僧侶は優秀すぎて黒幕的ポジションかと思ったけど違ってたな、過去に何かあった系?
勇者の町から魔王城は近くにあるの?(2日で着いたみたいだけど)
とりあえずサクッと読んで感じたこと並べた ダークアイを持っていた僧侶一体何者だったんだ・・・ なんだこの一度も見たことないゴミ以下のカスコテ
冬休みになんか勘違いしてデビューしちゃった学生君か? もっとではないけどあっさり過ぎるな
例えば なんでこんなところにゴーレムが!?
って台詞あったけど いやなんでだったんだよw ってなるからな
当て付けでも昔この土地でゴーレム作りしてたのが地中にあってダークアイに反応してなんか襲って来たとかでもいいから
もうちょい掘り下げたほうがいいと思う まさかの戦士ハーレムパーティだったことが発覚
序盤で女同士って言ってたんだな・・・ 付け足し過ぎて話しが進まんくなっても読む気なくなるから程々になw
応援するわ >>29
おけW
応援ありがとう!
1週間くらい時間あればできると思うわ! イベントが唐突すぎてよーわからん
神より王の方が上ってのが違和感 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています