ファンタジーバトル漫画の構想練ってるんだが
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・大事な人を失ったエピソード。
・孤独だったエピソード。
・キャラが犠牲で命を落とす。
・悪い奴が最後に心を取り戻す。
・死んだと思っていたキャラが帰ってくる。
根本的に強く読者の心を揺さぶれるシーンってマジでこれくらいしかなくない? 大事な人が犠牲になって命を落とし孤独になって闇落ちした主人公が死んだと思った大事な人が生きていて心を取り戻す話を描いたらいいんじゃ?! またおれだけどお前が感動したことをそのまま表現してみちゃどうだ? >>4
難しい
お前だと人生で一番何に感動したんだ? ダメダメなキャラが覚醒するシーン
スランプに落ち込んでいたキャラが誰かにどうすればいいか教えられ再起するシーン
天才に努力家が追い付くシーン
機械が心を芽生えさせるシーン メチャクチャ絶望してたヒロインを助ける主人公って言うのがすげえ好きだな
ヒロインの絶望感をしっかり書けば書くほどいい 主人公がラスボス
ヒロインがラスボス
主人公とラスボスが入れ替わる >>9
確かに才能ない奴の信念や努力の逆転とか、機械が心を手に入れるとかは無難に人気出るシーンだな
ただスランプからの再起って、まあまあ思い浮かぶんだが、凡シーンってイメージなんだよな
義務的に工程踏んだように見えるっていうか >>6
別に人生じゃなくてもの自分が好きな漫画やアニメで何に感動したかをピックアップして
「なぜ」それに感動したのかを分析して、それを抽象化した後、自分の構想してる世界観やキャラや設定に合わせた形に具体化するってかんじでいいんじゃない? >>10
ワンピースがずば抜けて上手いよね
俺も無難なシチュエーションだと思うが、俺がやっても前振りがただ凄い安っぽい話になるんだよな
ギャングに村人質に取られて虐げられてるヒロインとか、やってることは大まかには変わらないはずなのに
主人公無しでも悲劇としてのカタルシスがあって漫画として成立してるかどうかっていうのが凄い大きいと思う >>13
それ考えた結果、バトル漫画として安定して落とし込めそうなラインで落ち着いたのが>>1なんですよ >>1
サムライ8読めよ
そういうシーンが描かれてるけど
全く心揺さぶられないからな >>17
必要条件であって必要十分条件ではないよね おまえの人生でこころを揺さぶられた経験を挙げろよ
それがリアリティだ >>19
難しくない?
そんな人生で心を揺さぶられた体験ってある? うーんそれなら漫画なんて描いてないで人生で心を揺さぶってきたほうがいいのでは??? 人生経験少ないまま漫画とかを書くとなろう系みたいな作品になるんだろうか >>16
>>1だと抽象化まではしてるけど、まだ具体化まではしてないよね
物語としてどういう風に具体的な肉付けしていくつもりなのか教えてほしい
例えば「大事な人を失ったエピソード」では主人公にとってその大事な人ってどんな関係にある人なのかとか
どういう理由でその大事な人が失われたのかとか、失われたあと主人公の生活や価値観がどう変化するのかとか
そのエピソードがどのように物語のテーマと結びついているのかとか それができないっていうなら本をたくさん読め漫画じゃないやつな >>20
ちいさいことでもいいんだよ
親から誉められたとか
友達に仲間に入れてもらったとか
ただいま。って言ったらおかえりって言ってもらえたとか >>21
漫画に落とし込んで派手で安定して大衆受けしそうな感動的な出来事があるなら、参考にさせてもらうから教えてくれ
>>23
いくらでも肉付けはできるだろう
今回どういう形で肉付けするかっていう話は、俺は全然重視してないんだ
ただ肉付けするための骨格がこれしかないのは苦しいという話なんだ
ストーリーラインとして辻褄を合わせるとか、別に全然難しい問題だとは思っていない
親か師弟か友か恋人か
主人公の目標になるかトラウマになるか、仲間が敵対する理由になるかその先がどうなるのか、敵のキャラ立ちのスパイスになるのか
それらが作品のテーマと繋がって肯定になるのかアンチテーゼになるのか
こっちはもうアホみたいにネーム切らされてやり尽くしてきたんだよ
それでも骨格が上の五個しかなかったら安っぽい繰り返しにしかならんだろう >>24
これ以外に使えるシチュエーションやドラマがあるなら本当に切実に教えてくれ
>>25
それ大衆受けバトル漫画のワンシーンに一番効果的に落とし込むとなると、結局上の五個に収まらないか? >>25
因みに自分の一番ゆさぶられた時はなんだった? >>27
いくらでも肉付けができるなら骨格が5個しかなくても問題ないよ
肉付けの仕方でその5個の骨格から100でも200にでもストーリーのバリエーションは作れるでしょ
「安っぽい繰り返し」にしかならないのは「やり尽くし」きれてないんだと思うよ
「ネーム切らされて」ってことは編集者とかに見せてるってことだよね
その人には「骨格が少ないから増やして」って言われたのかな? 格上敵キャラに頑張って食らいつくでも勝てない
みたいなの好き >>30
はっきりいって珍しくないが、毎章毎章仲間が命を落として心の傷を抱えてるキャラクターが出てくる漫画ってアホ臭くないか?
俺はアホ臭い
結局できる演出や構成や流れも限られてくるわけだからな
俺は嫌だ
読んでてもワンパターンにしか見えない
この際そうした漫画が正しいかどうかはさておくとしても、俺は他の手札を持っておきたいと思った 屁理屈こねてどうせ教えられないくせに!とか意味不明なこといって偉ぶってる感動でも書いてみたら?
おまえが何に感動するかなんて俺が知るか >>33
俺は切実に悩んでいる
そんなクソしょうもない自尊心からアホみたいな書き込みをするつもりはない じゃあ人から悩みを理解されない苦しみ
悩みを理解できない周囲へのあざけりでも書いてみたら?
悩んでるってことをアピールすることで他人からそれじゃかわいそうだから答えに導いてもらえる感動でもいいんじゃない?
煽り半分で言ってるけど半分は本気だぞ
なろうとかの根幹ってお前と一緒だよきっとそのくそみてえなわがままを漫画の世界で実現してみろ
きっとおまえは感動できるはずさ? ハーレムアニメとかおれつええ漫画とか基本はそういう願望だよ
己の願望と向き合え 例えば努力せず才能だけで強くなりてえ!血筋がほしいチート能力チート能力ー!とか
でもおれはそんな努力の人だしチート能力や血筋がおれに集まってくるだけだしとか
くそみてえな願望をはっきりもってるお前は感動の一歩手前にいるってわかるだろ? >>35
確かにそれは普通に使えるな
孤独なエピソードで共感させるのと被ってるところはあるが、別方面で進められるというか、発展性がありそうな気がする
主人公の葛藤でもいいし、主人公に敵に寄り添わせてもいいワンシーンになりそうだ >>36
俺それあんまり関係ないと思うんだよな
女キャラを可愛く書こうと思ったら結局恋愛的アプローチが一番楽だし、粗雑でシンプルな話だと主人公以外のキャラクターのまともな掘り下げなんかできてないからその相手を主人公にせざるを得ないだけだと思う
>>37
そんなとこ気にしなくていいからアイディアだけくれ よく分かんないけど単純にすごく悪い奴が成敗されるとかじゃダメなの? じゃあわかったチート能力を手に入れるために努力して強くなろうとするけどチート能力を手に入れるより価値のある宝がすでに手に入っていた
それはチート能力を手に入れる旅の中でであったチート能力を手に入れたい勢との絆だった!!!とかでいいんじゃない? >>38
血筋も結局ファンタジー世界でインフレしたら筋トレで強くなりましたとか言い出されても困るわけで、主人公をインフレにつき合わせたり表舞台に立たせ続けるために一番説得力あって楽なのが血筋って部分が大きいと思うわ
貴種流離譚や、本当の優れた家族は他にいるはずだみたいな妄想もありがちな傾向らしいから、他の要素もなくはないだろうが >>41
正直ある程度は楽しめるんだよそれ
でも記憶に残らないしキャラクターも作品も好きになってもらえないしすぐに飽きられるんだよ 気の置けないチート能力ほしい勢との絆
しかし実際にチート能力を手に入れてしまい苦悩する主人公とか >>42
それはもっと分解して「探していた幻想よりも身近の幸せが大切だったと気が付くシーンは擦れる」と先人が言っている
ただ漫画で上手くやってるのはあんまりないイメージなんだよな >>32
別に毎章ごとに誰か仲間が命を落としてもアホ臭くないよ
死に方次第では心の傷を抱えないで済む展開もあるだろうし「仲間の死=心の傷」しかないって思い込むからワンパターンになるんじゃない?
「演出や構成や流れ」が限られてくるのは骨格が少ないからではなく肉付けの仕方が貧相だという可能性も考えた方がいい
>>27に「親か師弟か友か恋人か」って書いてるけど
肉付けのバリエーションっていうのは「大事な人を失う」ときに今回は「親だ」とか「友だ」とかを選んで、はい終わりじゃなくて
例えば親が死んだなら、失われる大事な人は「なぜ親でないといけないのか」とか
そのことによって「読者の心の中で」何が失われたのか、あるいは何を得たのかとか
「それ」を読者の心の中で失わせるために、あるいは獲得させるために、そのエピソードやシーンに至るまでの間に「どんな仕掛け」を「いくつ」「どのタイミング」で設置するのかとか
どんどん掘り下げて「深化」させていかないといけないのに、その深度が浅いんじゃない?
底が浅いと読者は、作者が掘った穴にハマってくれないし感情移入できないんだよ
マジで編集者は何て言ってたの?「骨格が少ない」って言われた? 地味さと説教臭さが強いからかな
派手なバトル漫画でそこに帰結すると、なんだか拍子抜けに見えてしまう
サブキャラクターの顛末として持ってくるくらいならいいんだろうが、俺はもっとメインのドラマを象徴するワンシーンになり得るものの手札が欲しいんだ >>47
身近な幸せってのを劇中で描いてないといけないから
長編以外は難しい 上の方にあったワンピースすごいってのがそのまま答えになりそうだけど
パターンの多さとか斬新さとかではなくどう見せるかの方が大事な気がする そういうことなら可能性に感動しろ
よく打ち切り漫画とかでこれからどうなるんだろうって感じの終わり方あるけど
この作り出した世界が可能性に満ちているってことを表現すればいい >>48
単純に好き嫌いなんだろうな
俺は馬鹿らしく見える
このバトル漫画が大切な人の死の喪失と再生がテーマですなんて言われても、実態がそれしかドラマ作れない作品だって透けたら言い訳にしか見えない
手を変え品を変えやってても、毎回やってる時点で展開に詰まってなんか地味になったから持ってきたんだなとしか思えない
俺はもっとアプローチの方法があるなら他の話を聞きたいって言ってるの
もうその是非は別に語らんでいいといってるだろ
好きなら勝手に擦ってくれ ワンピースとかだって昔はとりあえず強キャラだけ出して意味深なことさせてたりしただろ
そういった強キャラたちとどうなっていってしまうんだっていう可能性がひきつける力だったってこともあるはずだ ・敵対敵の構図
・信念を貫いた結果報われる
・健気なペットとかの動物
・皆の為にあえて嫌われ役を演じていた
・自分が余計な事をしたせいで責任が取れない事態になってしまう
パッと思いついたパターンで言えばこんな感じ >>50
むしろ読み切り向きなんじゃないかな
九十分くらいの映画でもよく用いられるパターンだし
帰るべき場所を持ちながら夢見がちに冒険し続けてる奴のバトルファンタジーなんて延々応援できないし、十巻近くそんなことやってなんか俺は視野が狭かったんだなで決着されても困る
ワンピースで数十巻超人バトルやった末に「宝はここまでの仲間だったんだよ」って言われても全巻焼いて暖を取ろうとしか思えないだろう
>>51
本当にこれしかやらなかったら絶対クソつまらんワンパターン漫画になるぞ
結局のところこれくらいしか思いつかなかったのは、俺の漫画に対する解像度の低さなんだろう >>55
どれも滅茶苦茶いいじゃん
こういうのを聞きたかったんだよ >>57
こんなの漫画とかの丸パクリでも出てくる程度の事だよ
4つ目は泣いた赤鬼だし5つ目は鳥も鳴かずば撃たれまいだし ひらすらひょうたん振り続けてやっと駒がでてきてくれたっていう種類の実感のこもった感動のことなのかとおもったぜ シーンのエッセンスが絞れたのなら後はひたすらそれを使って練習していけばよくね? ていうか展開頼りシチュエーション頼りってのも行き詰らね?
ストーリーの型だけストックしていってもキャラを掘り下げないと意味がないと思う >>59
視野が固まってるなって思ってて
元々こういうのじゃんじゃん出てくるの期待してスレ立てたんだよ
>>62
当たり前だけどこれだけでどうこうしたいわけじゃなくてこういうストーリー面の考え方に焦点当てて詰めたかったから今やってるだけだぞ >>63
>>1が挙げたストーリー型だけで十分すぎるほど十分だと思う
あとはそれを実際に自分で使えるようにするのが大事だよ
今は肉付けが上手くいかずに陳腐な話しか作れないにしても でもどうしてもストーリーの型にこだわりたいってことならいくつかの骨組みを組み合わせるのはどうなん? >>64
俺はとてもそう思えないし、組み合わせてもその章で一番重要なシーンが同じなら同じ構図にしかならないと考えている >>68
まあ骨組みの組み合わせってほとんど肉付けの領域だしな
でも肉付けって本当バカにならないと思うぞ
>>15のワンピースの件も「ギャングに村を人質に取られて虐げられてるヒロイン」も、それまでのナミのエピソードを積んでるゆえの感動だし
性格悪くて金にがめついと思われていた奴が実は必死で村を取り返そうとしてるからこそっていう
ポッと出で何もエピソード積んでないキャラではああいう風にはいかないんじゃないか >>69
それはそうだが、俺は充分に見えないから組み合わせの素材をもっと洗い出したい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています