ここは異世界のパラレルワールド、アフリカ大陸中部、ズンドコ村、
オポポ族の住む地域
世界の半分を白人が支配していた。オポポ族達は白人と距離を保って
アフリカの田舎で暮らしていたが、白人の労働者狩りの集団がズンドコ村へやってきた
男は捕まえられ、女と子供は虐殺された
そこで村を出てキノコ採りをしていた青年、コングマン、彼は黒人の中でもたくましい体を持つタフガイの何でも屋である。
村で害獣狩りからトイレ掃除まで様々な依頼を受け付けて生活をしていた。
彼は嘆いた。そして怒りにくるって白人たちに復讐すると決心をした。
「白人どもめ、お前らにコメ粒ほどのイエスの善心があるのなら、今すぐ俺に殺されなさい」
そう叫ぶと彼はまず廃墟になった村でアイテムを探し始めた。
そこで、白人部隊から外れた、白人のジャッカルにであう
ジャッカルは陰キャのオタクだが、それが原因で、アメフト系のスポーツマン白人たちにいじめられていたのだ
ジャッカルはいじめでおいて行かれたのだ
ジャッカルと戦うコングマン
ジャッカルは追いつめられると叫んだ
「チクショーチクショー、俺だって白人に恨みがあるんだ、こんなところで死ぬなんて」
そんな心の叫びを聞くとコングマンと意気投合し仲間になった
コングマンはこの地域一帯を納めている白人領主の館に行った
そして従っている黒人に決起を促し、逆らう黒人は殺害して回った。
また領主とその家族や白人幹部も皆殺しにした。
そこで出会ったのが、殺人鬼のワンと言うアジア人だった。
ワンは殺人がしたくてたまらなくて、カオスな情勢になっているアフリカに来たが、
不審者として白人につかまり、幽閉されていたのだ。
白人への恨みをはくワンと意気投合したコングマンは地下室を探索し、ロボットを見つける。
ロボットは白人の奴隷として作られたもので、黒人が死んでしまったら置き換える予定だったらしい
ロボットはまだ服従プログラムをインストールされてないのに起動してしまったので、人間でアルコングマンたちに攻撃を仕掛けてきた
コングマン率いる三人と死闘を繰り返したロボットは、人間への恨みを吐きながら息絶える
しかし、コングマンはこのロボットも自分たちの仲間に誘いたかったので、スペアのボディにマイクロチップを移植して完成させる
ロボットは感謝して白人殺しに付き合うようになる
何でも屋のコングマンだから出来たことだ
そして一行は領主の車を奪ってエジプトへの飛行機のある空港へ向かうのだった

序章 完