俺は田んぼとを用水路しかない道をどこか目指して歩いていた

タイヤが大量放棄されてる場所がありそこを通り過ぎるとほとんど外壁すらない廃墟に到達
俺の目的地だった
認識では母の旧家だが今思うと違う
作業着着た仕事の休憩中のおっさんが何人かふらついてて「飯食べる場所無いかな」とか言ってるから俺が招き入れたか
夜になり、親戚も来て手で持つ花火を始めた