じゃがいもはナス科←こういうの言ってけ
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ネコ目は「食肉目を動物の名前にしよう」という働きかけのせいで作られた
ネコの仲間じゃなくてもネコ目 ネギ食べても大丈夫なのは鳥類哺乳類の中でサルと人間ぐらい エロマンガサウルスという名前の恐竜がいるけどエロ漫画とは関係ない 実はカナブンの幼虫が自然界の何処にいるのかは長年判っていなかった。
カナブンが何処に卵を産み幼虫は何を食べて成長し、どのように蛹→成虫になるのかは実は近年1996年に民間の昆虫写真家によって解明したばかりなんだよ。
「アホか?カナブンの幼虫なんて花壇で見つけてキッチリ蛹→成虫まで育てたわ」
って言う奴も多いだろう。だがソレ本当にカナブンだったか?たぶんコガネムシやハナムグリ(ドチラも害虫)だ。
本当のカナブンの幼虫は花壇になどいない。花壇で『葛』の栽培でもしていない限り、な。
そう、実はカナブンの幼虫の成育環境というのは極めてシビアで食料は葛の落ち葉だけ、つまり葛の群生地でしかも地面がやや乾燥している状態でないと蛹になる事が出来ないんだよ。
「は?そんなシビアなら何でカブト獲りに行くとカナブンあんなに大量におるの?」と思うだろう。そこには戦後日本の高度経済成長と日本人の生活様式の急変が密接に関わっていたんだ。
具体的に言うと高度経済成長期に森林や山が切り開かれて葛が群生しやすい環境が急に増えた。
同時期に日本人の食生活も豊かになり、それまで田舎では普通に食料や薬として積極的に採取されていた葛が野放しになった。
こうして葛の群生地が日本中に急速に増え、葛を食料とするカナブンも急速に数を増やしたってのが真相だ。
そして今、カナブンは急速に数を減らしつつある。
原因は葛が建物や電線、他の植物を覆う雑草として積極的に刈られるようになり、更に葛の群生に好条件ななだらかな丘陵地帯や空き地が太陽光発電として開発されて葛が伐採されてしまった為、カナブンの幼虫が成育する環境が急速に減っているからだ。
ま、コレも時の流れってヤツだ。カナブンは俺達平和で豊かな時代に一瞬現れた時代の象徴的な昆虫だったってワケよ。 >>29
知ってるつもりになってて実は何にも知らなかったってこと結構あるよね…
ヒトゲノム解析も2003年に終わったって発表されてたのに実はあの時は90%程度の解析だったとかもう大人さんのいい加減さがいやになることもある… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています