0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2022/12/13(火) 15:08:32.836ID:EOUoOcro0ただし、ちゃんと購入者のほしいものに該当するものになっている・・・10進法ごとに金額が定められている福袋があって、下限が10,000円、上限が1,000,000,000円か・・・」
「・・・ん?なんで私の名義の口座に9000億円の金額が入っているんだろうか?まあいいか、とりあえず、福袋を全部買ってみるか・・・同額の福袋を何個買ってもいいの?」
「しかも、1,000,000,000円の福袋購入で特典がついていて大量に福袋明けたとしても専用の倉庫を設けて代理で開けて確認して内容を送信してくれるようだ。専用の倉庫は常に私が利用可能でいつでも保管可能
また、代理で自宅に届けてもくれる・・・とりあえず全部100個づつ購入してしまおうか」
「どうやら既に私の専用倉庫に100個づつ福袋があったようで全て開封されたようだ」
「全部金塊・・・。それも確かに同額相当の金塊だ」
「確かに私がほしいものではある。換金性の最も高いものがほしかった。特に他にほしいものなんてなくて、こういうものに嗜好さえあるのだ」
「あまりにも当然の結果だが、これ以上何かあるのか?」
「ん?毎年福袋は届くのか?このシステムは一体なんだろうか?別に金塊じゃなくて他のものでもいいのか?」
「どんな製品なら手に入るのだろうか?私がほしいものに該当するものが手に入る。でもあくまでも良識の範囲内で手に入るものです、って記載されているね」
「だから、本物の有名な絵画でも、それが美術館や歴史に残るものであったり、そういう一点ものをいきなりこちらに持ってくる事はできないようだ」
「そんな良識の範囲内のもので福袋ドキドキするのか・・・?とりあえず金塊の他に何があるのか?ダイヤ?金銀財宝?」
2回目
「・・・まあ、バリエーション高くなった。前回は金塊だったけど、今回は金塊の他にも銀やダイヤなど一級品の宝石や有名ブランドの宝飾品が沢山」
「3回目どうするか・・・さっきから宝飾品とか換金性高すぎるものばかりだな・・・金属や鉱石じゃなくて・・・」
3回目
「・・・ああ、そうか、私本当にほしいもの他にないんだな。遂には福袋購入したのに、返金されている。ちゃんと記載されているね。どうやら、やはり本当にほしいものがない場合、
返金されてしまうようだ」
「うーん、この際、夢のあるものにしようかな、チョコレートとか、菓子とか、玩具とか、本当に子供が注文するものを・・・」
4回目
「本当に来ましたね・・・こんなに注文しても・・・すごいな、本当にそういう店舗の在庫倉庫だよねこれ。食べ物類はちゃんと適切な保存庫に入れて傷まないよになっている
どうしようか?子供たちに本当にプレゼントできるのかしら?せっかく在庫に置いても仕方ないのよね・・・え?できるの?じゃあ、そうしようかしら・・・」
100回目
それから、私は財団を立ち上げて、毎年、子供たちにプレゼントを配るシステムを半永久的に送り続ける事を目的としてそれは行われ続けた
どちらにしても、そりゃそうなるよね・・・私は匿名でこの財団たち上げたからさ・・・結局本当に私は関わる事はない
ただ、なぜか、全ての子供たちに個々が本当にほしいものを与えてくれる。一体それがどんなシステムなのか謎である
そして、この口座であるが、これは私のもののままであり、この子供たちにプレゼントを配り続ける、という提案をした時、そのサンタさんからは
その場合、私の口座から支払われる事はない その場合、プレゼントは全部サンタさん側の自腹でやってくれるそうだ
そして、そのサンタさんから私にもプレゼントが毎年届くのである それは他の子供たちや家庭、大人ですらやっているであろう一般的なクリスマスの食事や贈り物だった