食パンマン「ドキンちゃん。君、臭いからもう来ないでくれるかい?」
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食パンマン「バイキンマンといつも一緒にいるけどちゃんと風呂入ってるの?」
ドキンちゃん「えっ…」
食パンマン「いつも変装してるけどゴミみたいな匂いするからモロバレなんだよね」
ドキンちゃん「食パンマン様…」
食パンマン「僕の前に二度と姿見せないでね。あーあまたお風呂入らなきゃ」 触れただけで即カビまみれになるかびるんるんの毒性のヤバさ ドキン「ひどい…ぐすん…ぐすん…」
アンパンマン「あれ?泣き声がする。あれはドキンちゃん?」
ドキン「来ないで!」
アンパン「どうしたの?ドキンちゃん」
ドキン「どうせあんたも私の事嫌いなんでしょ?」
アンパンマン「そんなことないよ。何があったか教えてよ」
ドキン「男のあんたに言えるわけ無いじゃない!」
アンパン「う~んこまったなぁ…そうだ!バタ子さんに相談してみるのはどうかな?」
ドキン「……。わかった。連れてってよ」 パン工場
アンパンマン「ただいま戻りました。バタ子さんいますか?」
ジャムおじ「バタ子は配達に行ってるよ。あれ?ドキンちゃん?どうしたんだい?」
アンパン「ちょっとバタ子さんに相談があるみたいで。ぼくちょっと迎えに行ってきます」
ジャム「頼んだよアンパンマン」
ドキン「…」
ジャム「立ったままってのもなんだしそこに座って待ったらどうじゃ?そうだ紅茶でもいれてあげよう」
ドキン「ありがと…」ズズッ
ジャム「ほら。美味しい紅茶だよ。待ってる間、暇だろうしわたしも頂くとしよう」ゴクゴク ドキン(あれ…なんか眠く…なって…)
ジャム「どうしたんだい?ドキンちゃん?」
ドキン「……zzz」
ジャム「効いたようじゃな。さてと…」
ジャム「おい食パン、出て来ていいぞ。さあこいつを地下室に運んでくれ」
食パン「わかりました。ジャムおじさん。これで新しい顔くれるんですよね…」
ジャム「しかしお前も相当ナルシストだな。ちょっと顔を3枚めにするって言っただけなのにこんな酷い事をwww」
食パン「そんな!ぼくは…」
ジャム「こっちも毎回2枚め以外廃棄するのは経費がかかるんだよ?」
食パン「…。どこに置けばいいですか?」 ジャム「そこに寝かしたらさっさと出ていけ。あとアンパンが帰って来ないよう足止めしとけ」
食パン「わかりました。バイキンのとこに行ってきます」
ジャム「さてと…この首輪と鈴をつけてっと」
ドキン(あれ…ここ…どこ…?体が動かない)
ジャム「目を覚ましたかい?」
ドキン「ジャム…おじ…さん?ここは?わたし…」
ジャム「ここは開発室だよ。うちも新しい商品を開発しなきゃいけないからね」
ドキン「なんで…わたし…手枷と足枷を…」
ジャム「決まってるじゃないか新しい商品を開発するためだよ」
ドキン「やだ!何するつもり!帰して!!」
ジャム「そんな事言ってられるのも今だけだよ。君が着けてるその鈴は感度の鈴って言うんだ。いっぱい鳴らしておくれよ?」 ジャム「さあ不思議な冒険をしようか?周りを見てごらん?」
ドキン「あれは!アンパンマン、それに食パンマンにカレーパンマン!助けて!」
ジャム「あれは顔だけ。スペアだよ。君がされることを見た後にこの顔と取り替えたらどうなるか楽しみだよ」
ドキン「やめて!何する気なの!?」
ジャム「あっちも見てごらん」
バタ子「チーズ!もっと!もっと舐めてぇぇぇ!!」
チーズ「あんあん!」
ドキン「バタ子さん!!」
ジャム「ダンダンわかって来たようだね」 お前らなにが見えてるのかと思ったら末尾dがレスしてたのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています