ベルセルクって深い漫画だよな
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一人で戦うガッツは一人で生きるしかない人の象徴
おどろおどろしい世界観は醜い現実の表現
「貴様の言うとおり人間は弱いよ。 すぐ死ぬ。その弱い人間が切り刻まれ、突き刺されても生き続けるってのがどんなことなのか……。貴様も少しは味わってみろよ」
弱いのに切り刻まれても突き刺されても生きるのが人生 最近のガッツ自分の唯一信じられる剣に裏切られてメンタルブレイクしてる 少年期のガッツが眠れず、剣を抱えたとたん眠れるのは
剣と共に生きるガッツの人生を象徴している
剣を振るってないと安心できない 床が崩れて落ちそうになったお姫様をガッツが剣で救うのは、
剣でしか人を助けられないガッツを表現してる
お姫様が手から血を流すのは生きるのに痛みが伴うことの表現 >>4
「実はガッツは人外の息子ですごいパワーを隠してました」
とかやらずにあくまで人のまま戦うのがいいと思ってたら
魔法のアイテム使い出しすし作者の意図は違うかもしれない 世界観だけじゃなく物語も魑魅魍魎あふれるどきつい現実の表現だから
掘られたり裏切られたりするんだよ 人には人があらがいがたい巨大で醜い敵が次々襲いかかってくるじゃん
病気に事故に災害に
それを表現してる 一巻一話は作者死亡の最終話より後の時系列だけどどう考えてもその世界線に行きそうもなくなってるな >>13
そうなのか
と言うことは仲間は全員死ぬんだな 浅いオタク「ベルセルクって深い漫画だよな」
きっしょおおおおおおおお😜 やっぱ最後は人は一人で戦うしかないことの表現かも
病気になっても一緒に病気になってくれる人はいないし
一緒に死んでくれる人もいない 心中で一緒に死んだ気になっても空々しいものだ
死ぬ瞬間の苦しみ痛みなど相手と共有できない
一人で闘うしかないのが人間 人生において仲間はできることはあるが最後は一人だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています