「スズメの戸締り」すずめちゃんが濡れた靴で旅立った事実を重く受け止めたい
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朝、学校へ行く前に廃墟で水溜りに入って
それから学校へ行ったけど昼休みに抜けてきて、そのまま四国に行ったんだよな
靴を乾かす時間もなかったわけで
つまりすずめちゃんは四国で泊めてもらうまで、靴湿ってたんだよな…… この映画、すずめちゃんが普段学校に行くのにはいてる靴が
環さんに引き取られてから旅立ちまでの暮らしとか
「死ぬのが怖くないのか」ときかれて「怖くない」と答える感覚とか
そういうのを表すようになってるんじゃないかと思った
東京上空でミミズに飛びかかった時、片方脱げて
普通の人たちの目のつくところに落ちた 日南で看護師の勉強してるってことは日南学園の看護科だな
オカズクラブのオカリナの後輩って事だな 片方の靴が脱げた後、草太を助けようとして後ろ戸をくぐろうとした時
もう片方の靴も脱ぎ捨ててるんだよな
ここで草太を助ける覚悟のほどがうかがえるの 靴両方ともなくして歩くすずめちゃんを見たモブキャラの言葉「靴はいてないじゃん…」
モブまで靴に注目する世界 で、映画後半に向けて靴も買うのかなと思ってたのよ
そしたら草太の部屋に行って制服に着替えて、草太の靴を借りて出かけるのな
新たな旅立ちに草太の靴を借りていく
俺の中ではここが最高に昂った そう考えてみると、冒頭の廃墟の水溜りに入るシーンも脱がずに靴のまま入るのがなんとなく納得いくんだよな
この場面、映画のキービジュアルでは水深が浅いというか、すずめちゃんが水面に立ってるようにも見えるように描かれている
これじゃ靴の中に水入ってない
映画本編だと足首まで浸かって、泡も出てるのに すずめちゃんを制服姿で商品化する時は
後半にはいた草太靴で再現してほしい
フィギュアだったらせめて革靴と付け替えられるようにしてほしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています