0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2022/11/17(木) 13:23:10.014ID:XxXRfKHQM山間部を走る広島県庄原市の東城駅と備後落合駅の25キロあまりの区間で、1キロあたり1日に平均何人を運んだかを示す「輸送密度(2019年度)」の実績は、たった11人と、JR西日本管内で最も少ない。
つまりは、大赤字路線だ。JR西日本は、輸送密度が2000人未満を廃線のひとつの基準としている。芸備線のこの区間では、民間企業として残しておく理由はまったくないレベルだ。どのぐらいの赤字か説明しよう。100円の売り上げを得るために、なんと2万5416円も費用がかかるのだ。
(中略)
保育園で、保育士さんが園児をカートで輸送しているのをみたことがないだろうか。あのカート、名前を「お散歩カー」というらしいが、お散歩カーの定員は6人だ。お散歩カー2台分弱の人数を1日で運ぶために、JR西日本は2億6000万円の営業赤字を毎年出している(2017-2019年平均)。
(中略)
1日11人しか乗らない列車を救うために、税金を湯水のように投入した先にある増税地獄。広島の芸備線沿線が過疎化したのは、その意味不明な税金の使い方にあるとなぜ思えないのだろうか。
だいたい乗客平均11人としているが、乗客のほとんどが地元の人間だとすると1日のうちに往復で利用するはずで、利用者は半分程度の5人程度の可能性もありうる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78a9b754bde7bcc2950dfe3be5fff54c72a04086
「1日11人しか乗らない鉄道を残せ」…岸田首相が"いとこ"の宮沢税調会長に命じた、「広島バラマキ」と「増税地獄の加速」
