0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2022/11/16(水) 23:04:50.899ID:fK1ppveupゾウの群れが見つかったのは印オリッサ州ケーンドゥジャル地区にある森の中で、ある住民が森の中に保管していたお酒を取りに行った際に発見した。それは“マフア(mahua)”と呼ばれている伝統的なお酒で、インドをはじめとしたアジアに分布する高木「モワ(学名: Madhuca Longifolia)」の花を発酵させて作られる。アルコール度数は最大45%であり、素焼きの入れ物に入れて発酵させるために森の中に保管されていた。
そして住民が保管場所に到着すると、入れ物が粉々に割れており、中身のマフアが無くなった光景を目の当たりにしてショックを受けたという。さらにその近くで地面に横たわって眠る24頭のゾウを発見した。発見者の1人であるナリア・セシィさん(Naria Sethi)は「ゾウたちは発酵した水を飲んで酔っぱらってしまったんです」と明かしている。
作っていたマフアの発酵がどれほど進んでいたのかは明らかにされていないが、ゾウはナリアさんたちの気配に気がつかずに熟睡していたと言い、よほどアルコール度数が高かったのではと考えられる。
その場には牙を持ったゾウが9頭、雌が6頭、子ゾウが9頭いたが、どのゾウもぐっすり眠っていて住民らが起こそうとしてもなかなか起きなかった。困り果てた住民の連絡を受けて到着した森林局のスタッフらが太鼓を叩いて大きな音を出すと、ゾウたちは目を覚まして森の中に逃げて行ったそうだ。
https://news.livedoor.com/article/detail/23211362/