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2022/11/10(木) 21:03:26.740ID:e1wynwksa町を代表する特産品の「シシャモ」が、ことしはわずか64キロしか獲れなかったのです。
むかわ産シシャモが店先に並ばない異例の事態。
道内産シシャモの販売価格が値上がりするなど、不漁の影響が広がっているようです。
むかわ町内で見られる秋の風物詩「シシャモのすだれ干し」。
店内では、客が購入したシシャモをさっそく楽しんでいましたが、ことしはほとんどが道東産。
地元・むかわ町で水揚げされたシシャモは販売されていませんでした。
(カネダイ大野商店 小向秋広さん)「むかわ町では漁が終了したので、道東のほうが盛んにやっているので、そこからなるべくいいものを買い付けているという状況。例年にないくらいきびしい年になりました」
先月1日に解禁となったシシャモ漁ですが、ことしは極端に水揚げが少ない日が続き、漁の期間を短縮。
漁獲量はわずか64.6キロと過去最低を更新しました。
札幌の二条市場のこちらの店でも、30年以上営業を続けてきた中で、むかわのシシャモが入荷しないのは初めてだといいます。
(上出商店 上出基司社長)「私も驚いています。お客さんからはむかわのシシャモと注文が来るから説明が大変」
この店でも道東産のシシャモを仕入れていますが、例年より200円ほど高くなっているといいます。
そもそもここ数年、むかわ町のシシャモの漁獲量は年々減少しています。
5年前には70トンを超えていましたが、2020年には3トン。
去年は1.4トンまで落ち込みました。
そしてことしは64キロという記録的な不漁に…
https://news.yahoo.co.jp/articles/85a794dff0fc96dc05ddeb95b511c9fdc3704f50