0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2022/11/07(月) 19:10:03.982緒方さんは、「声優のTV出演依頼が激増した2000年前後、TVに出るのが辛かった(今は大丈夫!)。それは今と違って…と話すうちに気づいた」と対談仕事中に気づいたという時代の変化に言及。当時は“オタクを見下す風潮”が根強く、「オタクに囲まれててどうですかとか、オタクって云々…そんな話を目の前で展開されるたびに、テーブル下でシンジみたいに拳を握ったり開いたりしてた」とテレビマンの態度に悔しい思いを募らせていたといいます。
緒方さんは、「アニメファンは優しい人が多いのに。あなたたちよりずっと。そう思いながら、どうしたら繋げるのか、理解りあえるか…そればかり考えていた」とオタクが市民権を得ていなかった当時の心境を回顧。
20年以上が経過した現在は、「月日がたち、再びTV出演依頼が激増した昨今。様相はだいぶ変わった」と時代の変化を実感しているそうで、「それは番組制作スタッフさんや出演タレントのみなさんの中に、アニメが好き、好きだったという人が増えたから。ありがたいと思うと同時に、市民権を得たのだなあと、しみじみ。。好き、が、世界を回す。これは確かなのだ」と感慨深い思いもつづりました。