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ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター
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2022/11/03(木) 21:15:12.348ID:1uEWoyU10
だめだめな星ファルガイアに失望して
「なんとかしなくちゃ。ARMSを暴走させてものすごいダメージを与えたら、人類は進化するはず」
と思って工作する特務局ブリューナクと、
「そんな進化は間違っている。僕たちがそんなことしなくてもいい大人になる」
と暑苦しくまっすぐ突っ走るがきんちょ4人組との戦いの話。
(ARMを使えるのは主人公のジュードだけだし、あまり改造できないので物足りない)
ブリューナクのうちまともそうなヤツは結局子供たちに手を貸す。
ラスボスは、昔すべてをなげうってファルガイアに貢献したのに報われなかった「英雄」で、ジュードの父親。
彼の怨念がARMSを暴走させていた。
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2022/11/03(木) 21:16:04.159ID:1uEWoyU10
その昔、惑星ファルガイアは2つの勢力の間で争いが絶えなかった。
君主制を採用する「汎国家統合星府」と民主主義を掲げる「議会騎士団マンコ」
何十年と続いた戦争によりファルガイアの環境は激しく劣化していった。


この泥沼の戦いに終止符を打つべく、汎国家統合星府は決戦兵器ARMを開発、投入する。
ARMと、それを扱う英雄ハウザーの登場により戦況は一気に変わると思われたが、
汎国家統合星府内部でクーデターが発生。
統合星府は消滅し、議会騎士団の不戦勝という形で戦争は終わった。
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2022/11/03(木) 21:16:19.633ID:1uEWoyU10
しかし、議会騎士団の時代も長くは続かなかった。
各地で民衆に選出された騎士たちは、あるものは政治に疎く、またあるものは
地盤への利益誘導を優先するなどして、議会の無力を露呈する結果となった。
この事態を受けて当時の騎士団長は議会の一時解散を宣言するが、直後に暗殺される。
こうして議会騎士団も事実上瓦解し、ファルガイアは無政府状態となった。
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2022/11/03(木) 21:16:38.330ID:1uEWoyU10
ARM(AmbientReorganizationMaterial)は当初、兵器として開発されたのではなかった。
元は異端技術者(ブラックアーティスト)と呼ばれる研究者グループの提唱した技術で、
ナノマシン群体を使い、戦火に傷ついた惑星環境を修繕することが目的だった。
だが、研究は資金不足で行き詰まり、やがて出資者となった汎国家統合星府軍が
兵器に転用、試作型も含めて計4機のARMが完成した。
この兵器を扱うためには、使用者の遺伝子内にARMと適合する因子が必要になる。
そこで遺伝子調整によって、後天的な因子適合者(ジーンドライバー)をも作り出した。






惑星修復の研究が環境を破壊する戦争の道具に使われるのを憂えた異端技術者たちは、
終戦間際に研究資料とARMの試作機、3号機を持って空に浮かぶシェルターに隠れ住む
ことを決意する。
ステルス機能で守られたシェルター内に集落を作った研究者たちは、そこをシエル村と
名付け、定住を始めた。
しかし、異端技術者の一員であるアウグストは本来の目的を放棄することに疑問を感じ、
試作型ARMを手に議会騎士団に亡命した。




その後、村で唯一の赤子が誕生した。名前はジュ-ド。
男の子は自然豊かなシエル村で育ち、何も事情を知らないまま13歳を迎えた。
大戦終結から10余年。
戦争の傷跡はいまだ深く、シェルター外の世界は荒野と化していくばかりだった。
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2022/11/03(木) 21:17:33.554ID:1uEWoyU10
アンリ師範の剣術稽古をサボったジュ-ドは、母エセルダの怒りが収まるまで
村の外に避難することにした。
彼はそこで、空を突き破って侵入してくる2隻の飛空戦艦を目撃する。
近づいてみると、武器を持ったたくさんの兵士達が…
戦艦内に忍び込むと、同年代の少女が部屋の中に監禁されているのを発見した。
口ずさんでいた歌を途中で切り上げて窓の外のジュ-ドを見つめる少女。
「誰か、いるんですか?」
「ごめん、女の子を見るの、初めてなんだ」
ユウリィと名乗った少女を助け出すとジュ-ドは約束した。
扉を開ける鍵を探す途中で、雇い主に口答えをして一室に閉じ込められていた
渡り鳥(冒険者のようなもの)の魔術師アルノーを救い出し、行動を共にすることに。
鍵を手に入れ戻ってみると、そこにユウリィの姿は無かった。
村まで戻ってみると、村人たちは侵入者に捕まっており、2人も捕らえられる。
砂粒状の物質を前にユウリィを脅かす武装集団。
そのとき、砂粒状だったモノは一瞬で銃の形になりジュ-ドの手の中に収まったッ!






未起動状態で保管されていた第3世代のARM、コード名SS(シェイプシフター)。
ジュ-ドは初めて扱うARMの力で侵入者たちを撃退したが、直後に「抗衝動」を
起こして力が暴走してしまう。
ユウリィの能力でなんとか抑えたが、ダメージを受けたシェルターは地上へ落下を始めた。
ここで始めてシエル村の正体を知ったジュ-ドは、エセルダ達と脱出ポッドへ向かう。
無事脱出はしたがジュ-ドとユウリィ、アルノーの3人は村人たちとはぐれてしまった。
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2022/11/03(木) 21:18:21.805ID:1uEWoyU10
[ジュ-ドのARM]
ARMは尻毛ナノマシンの集合体のようなものであり、使用者の意思によって瞬時に武器と
なるが、シェイプシフターは銃や剣、シールドなど、多様な変形が可能。
おまけの能力として超加速能力(アクセラレイター)も身につけた(009?)。
ジュ-ドは遺伝子調整を行っていないにもかかわらずARMを扱うことができるが、
これは彼が生まれながらの(先天的)因子適合者だから。理由は後述。






[ユウリィのARM]
彼女も因子適合者だが後天的な適合者であること、ARMの精製ではなく調整、制御に
特化した能力者であるという2点がジュ-ドとは異なる。
彼女の武器はガーディアンプログラムによるマテリアルドライブストーブ。
ファルガイア中に散布された極小サイズのARMデバイスを使ってガーディアンを構築し、
局所的な気象変化を起こして攻撃するというもの(ぶっちゃけ召喚魔法)。
デバイス制御を補助するため、左手にはめたブレスレットを介して人工衛星マルドゥーク
にコマンドを送信している。
この気象制御法もかつての環境修復計画の一環であり、アウグストの研究であったらしい。
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2022/11/03(木) 21:19:13.824ID:1uEWoyU10
なにはともあれ、まずは人里を目指して3人は歩き出した。
辿り着いた港町ポートロザリアで、美しい風景を求めて旅をしている女剣士ラクウェルと
出会い、彼女の依頼で女神像を見る旅に同行することに。
(絵も描いてまわっているのだが見せてはもらえない。その腕前はエンディングで判明)
そこでユウリィを狙う例の集団とばったり再会し、これを退けた。






ARMのことを、そして何故ユウリィを狙うのかを知りたいと訴えるジュ-ドに、
彼らを巻き込みたくないユウリィは当惑するが、最後はその熱意に負けて自分が
幼少時代を過ごした孤児院に行こうと提案した。
(本当はある程度口でも説明できたが、百聞は一見にしかずということらしい)
事情を聞いたラクウェルも彼らの旅に加わりたいと申し出て、4人に増えた一行は
一路「白い孤児院」を目指して出発した。




一方、ユウリィを求める組織もARMの反応から彼女の居場所を見つけ出し
行動を開始していた。
かつて議会騎士団の影の中枢であった枢密院。
少女を付け狙う集団の背後にいるのはこの5人の老人たちである。
彼らは「未来受胎計画」なるものを進めていて、その目的のためにユウリィを
必要としているらしい。
枢密院直属の特務局ブリューナク(貫くもの)にユウリィ確保の特務が下される。
ファルガイアの未来のため、民衆による新たな世界のために、局長ラムダは
参事官アウグストの立てた作戦を実行に移し始めた。




[ブリューナク]
枢密院の懐刀である精鋭部隊。
元は諜報機関であったが、今の局長により特務局として新生された。
局長ラムダの元に「槍」と「盾」を司る副長が2人、補佐役の参事官、
そして異能のコマンダー達が所属している。
総勢11名(+イレギュラーが3名)で、それぞれに能力に合った二つ名がついている。 ぢもち




参事官アウグスト:「左道玩笑(トライフラー)」
元異端技術者で作戦立案を担当する常識人。戦闘力とジョークの才能は皆無。 うおの目が多い
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2022/11/03(木) 21:19:37.302ID:1uEWoyU10
子供らしさ全開のジュ-ド(13)、大人を信用していないユウリィ(15)
自分は大人だと言い張るアルノー(18)と大人になれないとつぶやくラクウェル(19)。
孤児院を目指す4人パーティの前にコマンダー、ジェレミィが立ち塞がった。
しかし、手加減をしたためか結局ユウリィ達に逃げられてしまう。
当初の目的を忘れて暴走寸前となるが、お目付け役として密かに見張っていた
副長クルースニクに押し留められ、悪態をつきながら去っていった
手に持っていたオルゴールの音を聞きながら佇むクルースニク。
そのメロディーはユウリィが部屋で歌っていた曲と全く同じであった。






ようやく目的の施設についた4人は、そこが孤児院ではなく引き取った子供たちを
実験台として使っていた議会騎士団運営の「人工進化研究所」であったことを知る。
DNAにナノマシンでアクセスすることで人類を進化させるというお題目だったが、
端的に言うとARMを扱える超人兵器(アルターネイティブ)の生産を目的としていた。
実験は困難を極めたらしく、子供たちの少なくない数は実験によって(おそらく)死亡、
もしくは進化変異体という名の化け物に変わり果ててしまった。
因子適合者となったのはわずか19人で、ユウリィが一番の成功例だったが、
その彼女でも研究者達が求めたレベルに達することは出来ずに計画は頓挫。
3年前に施設は閉鎖され、生き残った子供たちは里子に出されバラバラになり、
ユウリィも元職員の男が養父となり引き取られていった。
施設には彼女の9歳年上の兄がいたが、ARMとの適合係数は低く、閉鎖前に
どこかへ連れて行かれてしまい、その消息を知ることはできなかったという。




[今回登場したブリューナクメンバー]
ジェレミィ:「抑えられない砲火衝動(イナ-シャルキャンセラー)」
カルシウム不足の人。運動エネルギーをゼロにすることで連続攻撃が可能とのこと。




副長クルースニク:「蒼の騎士(ペイルライダー)」
理想を貫く「槍」とも呼ばれる真面目青年。水上走行も可能なバイクを駆る。
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