ハルヒ「あたしは涼宮ハルヒよ!」

俺「こいつはお前の付き合ってた恋人だぞ!」

ハルヒ「はぁ!?///」

キョン(えっ?こんな可愛い子が俺の…?)ドキッ

ハルヒ「ばっ何言っあぅ」

キョン「そ、そうだったのか…でもすまん、思い出せない、えっと…ハルヒ…さん…」

ハルヒ「違っ」

俺(おい涼宮!これ以上キョンを混乱させるなよ!今こいつは不安なんだから恋人の存在がある方が安心できるだろ!!)

ハルヒ(え、ええ…?そ、そうなのかしら…)

ハルヒ「キョン…えっと、あの…あたし…」

キョン「でも絶対思い出すから!」

キョン(こんな可愛い女が俺の彼女だというのは記憶がある時の俺が起こしたミラクルに違いない!絶対逃してたまるか!!)

ハルヒ「う、うん…///」キュンッ

ハルヒ(どうしよう、嘘って言わなきゃ…///でも今嘘だなんて言ったら混乱しそうだし仕方ないわよね…///キョンの記憶が戻るまで彼女のふりしてよう///)

俺「フッ…」