【悲報】「エヴァンゲリオン」ほどの考察に値するアニメもう二度と作られない
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庵野自身も言ってるけど今はそういうのもう流行らない時代だから かっこいいシーン撮りたい!話はとりあえずそれっぽく!
が見事にハマったパターンの極み 最近は全部説明するスタイルが多いから考察することがない 今の流行りはなんならタイトルで全部説明しちゃうような奴なんかね 舞台挨拶で制作はそこまで考えて作ってないって否定してたけどな 漫画はマリだした以外はちゃんと終わってる
多分新劇始まってから終わったから指示があったんだろ >>17
一種のリップサービスだよ
考えて作ってないわけないだろ
新劇場版は設定に矛盾や粗が一切ない 庵野とモヨコのサクセスストーリーなんだから考察もなにもないわ 使徒倒したら爆風が十字架って設定は嫌いだわさすがにあれはダサい ただ考察する価値があるかっていうと
重要な部分は全部口で説明してるし
わからない部分は考えてもわからないようになってるし
隠された設定が明らかになったら面白くなるって感じの話の作りじゃないし
設定的にどうでもいい部分はまじで何も考えてないっぽい感じもある
考察する価値は全く無い アニメオタクが嫌いって事だけは徹底してるんでそこを理解すれば…ってやっぱ腹立つな 第2使徒リリスによる人類補完計画発動後、自らも他の者達と同様に肉体がLCLに還元し、吸収されたリリスの精神世界でのシンジとの対話では、第15使徒アラエルで暴かれたシンジへの激しい愛憎から、彼に対する強烈なまでの独占欲を見せる修羅場を演じた。しかし、最終的にシンジは「傷付きながらも他人と共にいる世界」を望む道を選び、アスカは「最初の他人」としてシンジと共に現実世界へと生還する事になった。シンジが「また、皆に会いたい」という理由から現実世界に帰還したのに対し、アスカが現実世界に戻る選択をした動機は「独占したい対象であるシンジが、『自分以外の他人』では無くなってしまうのを拒んだから」であり、つまりアスカは、「他人」としてシンジを求めた想いから、現実世界へ帰還したとも言える。
物語のラストで、アスカが拒絶していると思っていたシンジが、首を絞めてきた際に取ったアスカの「行動」こそが、彼女のシンジに対する想いが語られているとも言え、それを受けて何かを悟ったシンジは、首を絞めるのを止め、ただ泣き崩れるのだった。
https://tadaup.jp/loda/1010223541061086.jpeg 意外に間もない頃から彼に惹かれていたが、『職業上におけるライバル』である事や複雑な生い立ち等から、その想いは愛憎入り乱れた歪とも複雑とも言える感情になっていく。
また、アスカの壮絶な想いと、シンジのアスカへの異性感情には温度差があった為に、余計ややこしい展開になり、『旧劇場版』における第2使徒リリスの精神世界での対話では、「修羅場」にまで発展し、胸の内に秘めていた独占欲を曝け出す結果になっている。人類補完計画の破綻後、共に帰還したシンジとの関係がどうなっていくのか、気になる所である。
https://tadaup.jp/loda/1010223739681931.jpg 「気持ち悪い…」
『旧劇場版』のラスト。この台詞と共に、旧エヴァの物語は完結を迎える。
他人の存在する世界に戻ってきたシンジだったが、そう願ったのは結局のところ、自分が自分でいるために他人が必要だからであった。しかも滅んだかのような世界で隣にいたのは、自分を徹底的に拒絶したアスカであり、アスカのその拒絶の裏に愛情があることにシンジは気付いていない。他人を恐れ、捨てられる(拒絶される)ことを恐れるシンジはアスカを殺そうとするも、アスカを殺すと完全に一人になってしまうが故に手に力が入らない。そんなシンジを憐れんだアスカはシンジの頬を撫で、シンジもその意味を察して泣き崩れる。
アスカはシンジの心を痛烈に欲していたが、アスカの好きなシンジはあくまで「自分を好きでいてくれているシンジ」であり、「自分を助けてくれる・支えてくれるなら誰でもいいと見境なく願うシンジ」ではない。そんなシンジに言い放った台詞が「気持ち悪い」であった。
https://tadaup.jp/loda/1010225047451884.jpeg ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています