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童貞卒業物語
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2022/09/30(金) 17:20:52.659ID:kjqRRwG6d
窓を打つ雨音にも負けず、厨房から声は響いた
「お冷出すのが遅いんだよッ」背広の男性が前屈みで叫んでいる
学生と思しき女性はしきりに頭を下げていた。
きっと謝り続けているのだろう。
俺はグラスの氷をカラリと揺らす。

背広の男性はすぐさまピッチャーを手にこちらに来た。
すっと右手を厨房のあの娘に向け、
「ビールもらえるかな。君に継いでもらいたい」と伝え、
背広に「彼女は僕がビールを頼むとわかっていたんですよ」と囁いた。

そして、夜。
満月に照らされて閉店時間を待った俺はあの娘に声をかける。
きっと、満面の笑みで僕を迎えてくれるだろう
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2022/09/30(金) 17:25:33.247ID:aiXZMphcd
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2022/09/30(金) 18:06:43.512ID:iS4KvEjcd
つまり、どういうこと?
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