昆虫博士である俺が「アリグモ」を説明するスレだから画像は開かないほうがいい
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アリグモとはありにそっくりな姿をしたクモである
ありの大群の中にいたらまず見分けられないレベルで似ている
しかも前足2本を持ち上げてありの触覚のように擬態することもできるのでもうアリのようだ
でも糸を吐くそれがアリグモ
以上だ どんな分野でも博士と思える知識があるのはすごいな
アリグモは見たことあるよ尻から糸出してようやく判別できる いやそれはおかしい
大群の中にはいなくて単独行動だぞ 関係ないけど夏の初期に拾ったノコギリクワガタ♀の動きが最近昼間でも活発になった
餌の食いもよくないようだしそろそろ寿命かな >>3
多くの人間は蜘蛛の巣に絡まったアリと錯覚するそうだ >>5
クワガタやカブトが夜行性だというのは誤解ってのが最近の小学生の自由研究で判明したとかなんだとか 自信が無いので調べてきた
カブトムシは夜行性だが完全な夜行性ではなく昼に活動もすると去年小学生6年の柴田某って子供が発表し話題になった
ってことらしい でも肝心のアリは目が悪くて臭いみたいなもので仲間を判別するから
アリの群に混ざったら速攻で食われるんだろ? お前らだって夜中に腹減ったらポテチ食ったりするだろ
カブトムシだって昼間でも腹が減って眠れなくなったら出てくるそれだけだよ アリくらいの大きさという事は獲物はハエトリグモなんかと同じような感じなんだろうな >>20
ほとんどの蟻は目が見えないので擬態する意味がない >>22
そう蟻は昆虫界では食物連鎖のかなり上部に君臨する種 アリグモたんうちのベランダ菜園によく居る
ハエとか食ってくれそうだしそのままにしてるわ >>20
古くはそう言われてたね
でも最近では>>23的な説が有力 子どものころに聞いた話は間違いがあったということか
こういうのが多いから最近の知識にはついていけない >>26
いつの間にか定説が変わっていて困るのは分かる かなり前のレスに戻るが
カブトムシは羽化したては夜行性
部屋を暗くすると急に出てきて活動し始める
だが月日が過ぎて寿命が近づくと昼夜関係なく餌を食べている
こうなるともう寿命は近く、すぐにコロリと逝ってしまう
体にもともとあったエネルギー源を使い切りそうになるといっぱい食べるようになるんだろうなと思った せめてノコギリも越冬できる種だったらよかったのにな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています