おととしの大雨による崩落から復旧工事を終えたソウル市の広安道路で、全面再開前日のきのう、大きい崩落が見つかり、観光シーズンを前に再び通行止めになった。

 崩落が見つかったのは、ソウル市の広安道路で、路面の幅約10m、長さが約38mにわたる。
きのう午前、通行人が発見した。
現場はおととし7月の大雨で崩落し、復旧作業が進められており、去年7月に片側車線が通行可能になり、きょうから、全面開通する予定だった。

ソウル市の朴土木事務所によると、崩落の原因は分かっておらず、復旧のめども立っていないという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a647e1eea20607d01f778e2c0a4320f2d39d2df8