創作における「リアリティ」ってなんなんだろうな
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あるに越したことはないけどあれば必ず面白くなるわけじゃない
ていうか創作ってものは核となるアイディアはむしろリアルじゃないことが多くて非現実性が前提になってる そもそも創作って現実から一定以上離れないと面白くならないよな
それを他の部分で引き戻すのがリアリティ要素であって リアリティを現実味と訳すから解りにくくなる
説得力と読み替えよう >>3
俺は核が非現実で他の要素でリアルとのつながりを確保すしている説を推す 大きな嘘をついて細かいとこはリアルにってのが基本らしい 「ヒョロガリキャラが無双できるなんておかしい!マッチョにしろ!」っていうのあるじゃん?
あれって確かにマッチョにした方がリアルではあるんだけどでもそれだとリアルである「だけ」にならないかなと思う 現実に似ているかどうかじゃなくて現実感があるかどうかだぞ
アニメ調の人間の絵より劇画タッチの超リアルなペガサスの絵みたいな感じ >>11
そんな使い古されたステレオタイプな設定をわざわざ使う必要が? >>12
全部「リアル」で敷き詰められた創作ってある?
それってもう創作っていわなくね? >>14
「感」は大事だよな
>>15
ステレオタイプかどうかじゃなくて意図が大事だと思うんだよ
ヒョロガリキャラが無双するのはそういうロマンを演出する意図だろ?
だったらヒョロガリが無双できるもっともな理由を創作するのがリアリティってもんだろう ドラえもんがどこでもドア使うのはいいけど筋肉使って瞬間移動したらいけない
でもバトル漫画のマッチョは瞬間移動できそう 洋画ではマッチョが無双するけどそれは他の部分が非現実的だからで、それを主人公のタフネスのリアリティでバランスしていると見る ∧_∧
< `ш´> リアルリアリティ!
_φ___⊂)_
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 誰彼百円 |/ リアリティライン
もしくは現実っぽさ
この辺混ざってるからわりと会話が成立しないやつ ゲームにリアリティを求めすぎると娯楽にならなくなるというじゃん
例えばミサイルを6発しか積めないエースコンバット
例えば瀕死の重傷を負ったら復帰に半年かかるドラクエ
漫画でも小説でも然り
読者が求めているのは娯楽であって記録ではないのだから嘘で溢れていていい >>18
重力の高い星からやってきただとかアダマンチウム製の骨だとか速筋だとか突飛な設定でも何かしら理由があるならリアリティが無いなんて文句言うやつはいないだろ
ローファンタジーではない現実世界が舞台の作品でなんの説明もなくヒョロガリが強いから文句言われんだよ >>24
バランスは大事だとは思う
嘘すぎると醒めるしリアルすぎるとそもそも夢を見れない アニメのキャラクターは物理法則に従う
但し従わない方が面白い場合はその限りではない
ディズニーの言葉な >>16
言葉遊びだな
そういう意味なら自己言及のパラドックスを勉強して 熱いバトル中にもかかわらず
トイレ我慢できなくなるのがリアル
そうならないのが創作 >>25
そんな感じの理由付けが足りない!と文句言えばいいのに安易にマッチョにしろと言うのは間違ってるという話 >>24
こういうのでいうと技術的に6発しか打てないが現実っぽさ
ミサイルは6発しか打てないのにレーザー砲は無制限みたいなのがリアリティラインが散らかってる状態
こうなると設定で補足する必要があるみたいな? >>27
さすがやっぱそっちの方が正確だな
>>29
それについては交感神経が働くから我慢できるのがリアルじゃね? >>24
まあ娯楽で満足するやつはいちいちリアリティガーとか言わんだろうな
そいつら相手にするならそれで良いだろうが
創作をする人間は面倒臭いオタクに認めてもらいたいもんなのだ
>>30
そいつらはあれよ
メジャー誌の少年漫画しか読まずフィクションについて何も知らない癖に日本の作品はおっさん主人公がいないだのファンタジーばっかりだの子供向けだのケチ付けるアホと同類だから無視してよし 創作作品を叩くとき必ず「リアリティが」て言うやつ居るよな 矛盾だけど、現実(リアル)を知らないのにリアリティを感じるケースってあるじゃん
車が吹っ飛んだ時の爆風がリアルだったとか、切断された腕の断面がリアルだったとか
必ずしも『本物に近い』とか『物理法則に則っている』とかは重要ではなくて
>>6がいう通り『説得力』があるか否かだよね リアリティってざっくりいう奴って
己が思い描てる形じゃないからダメと同義みたいなもんだからな あらゆる非現実的要素は現実世界で起こりうることの記号化だったり、メタファーであるべきなんだよな
とはいえ、作中で「これはメタファーなんですよ」と説明するような作品には当然入り込めないわけだ >>35
>>36
このあたり興味深いな
そういえばそういう意味でのリアリティって人の数だけあると言えばあるもんな 現実にはあり得ないSFやファンタジーでも
「本当に世界のどこかでこんなことがあったかも知れない」
って感じさせられるのがリアリティじゃない? >>40
最近は減ったんだろうけど
似たような失敗してピンチって昔多かったからなあ リアリティのない描写によって話がいい方向に進むのはズルいなと思う 車のプラモデルは実車と寸分変わらない縮尺で設計してもリアルには見えないそうだ
実写と模型では視点が大きく異なるからというのがその理由
リアリティをもたらすには設計担当者のセンスによるところが大きいんだって 補足で現実的に起こりうる根拠を示しまくればいいじゃん
田中君※1はコンビニへ行った※2
※田中という苗字は日本人の苗字として2022年現在一般的に用いられるものでありhttps://myoji-yurai.net/searchResult.htm?myojiKanji=%E7%94%B0%E4%B8%AD日本人と設定された登場人物の名前が田中であるということは妥当といえる
※2日本においてコンビニは2022年現在… >>39
実際は過去作品によってつくられた雛型のようなものがあって、それをリアルと勘違いしているだけなのかもね
これは俺が先述したような映像や音に関するリアリティに限らず、ハイファンタジーにおける設定とかでもそう
根幹がファンタジーであるにもかかわらず、エルフと人間の関係性の描き方がリアルだなぁ みたいなさ 現実は実際に起きたって説得力で成り立ってるけど
フィクションは積み重ねてきた描写やテンポでこの説得力出さなければならない
なので現実は小説より奇なりって言われる 登場人物が知り得ない事知ってたりのアスペ丸出しではダメだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています