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2022/08/21(日) 11:27:13.264ID:V5iP5j4cd当時小学生だったOさんはその日、通院のために一人で電車に乗っていた。
その車内で出くわしたのは、ヤンキー風の高校生の集団。彼らにいきなり「座れ」と言われ、怯えていたOさんだったが......。
＜Oさんの体験談＞
小学校3年生の頃、両親が共働きだった私は1人で電車に乗って、耳鼻科へ通院していました。
そんな真夏のある日、電車でヤンキー風の高校生集団に遭遇。「ここに座れ」と言われたので、恐る恐る指定された座席に座りました。
集団の内の一人が同じ駅で降りて...
私の緊張をよそに高校生たちは
「どこまで行くんだ？」「1人で電車に乗って偉いなぁ」
などと、優しく声をかけてくれました。
そうこうしている内に耳鼻科の最寄り駅へ到着。その集団の中の1人のお兄さんも私と同じ駅で降りました。
そして私と一緒に耳鼻科への道を歩いてくれたのです。
お兄さんは、道中に長い上り坂でヘトヘトになっていた私に「飲むか？」と駅の自販機で買ったコーラの缶を差し出してもくれました。
耳鼻科が近づいてきたところで、お兄さんは「じゃあな」と去って行きましたが、私は未だにあの時のコーラの美味しさと、さり気ないお兄さんの優しさを忘れる事はありません。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて！
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター（＠jtown_net）のダイレクトメッセージ、メール（toko@j-town.net）から、具体的な内容（どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度～）、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢（20代、30代など大まかで結構です）、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
https://article.yahoo.co.jp/detail/711e6c8342a47aaf0487d28c4ffb7ec74ddc20f2
