どうなの?
https://withnews.jp/article/f0200130000qq000000000000000W0e110701qq000020402A
バルス祭り、なぜ下火に? 企業アカ参入「そういうことじゃ……」
(中略)
企業アカの「してやったり」感

潮目と言えるのは、1年半後の2013年8月2日放映時だろう。

ネット民の盛り上がりになんとかイッチョカミしたかった企業アカウントが、
「俺ら固く見えるかもしんないけど、案外遊び心わかってるんだもんね、みんなに交じれる度量の広さもってるもんね」風に続々参戦。

ラピュタを放送しない局であるテレ朝やテレ東、TBS、NHKも乗っかる始末で、「他局を応援しちゃう俺らかっけえ」をアピールし、てんやわんやの一大ムーブメントとなった。
いやアピールのつもりかどうかは知らないが、見てるほうはそう見えちゃったんだから仕方ない。

ちなみにツイッター社はこの日、〈今回の「バルス」がどうなるのか楽しみです。
(サーバーが持ちこたえますように!)〉としつつ、特設サイトに「バルス!をツイートする」ボタンを設置する余裕を見せた。

ボタンといえば、「Yahoo!JAPAN」でも、トップページに「バルス」ボタンを設置。クリックするとデザインが崩れるという仕掛けで、“滅びの呪文”を再現した。
そうそう、こういうことに一生懸命になるのが、ネット企業だった。とはいえ、今振り返っても、まあまあ乗っかったなあ、みんな………。
(後略)