国家の主体は国民であり
国内法はその国民の承認により成立しているのだから
国家による死刑は国民による殺人と同義である

また仮に単独人による殺人は許容されず
多数人の同意による社会的排除のための死刑は許容されるとするなら
多数人の同意があると認められる集団リンチによる殺人は許容されなければならないことになる

この矛盾を神の存在を使わずに説明しなさい