5日夜、福岡・久留米市で開かれた花火大会の会場近くで、花火玉とみられるものが学校の弓道場に落下し、全焼する火事があった。

警察と消防によると、5日午後8時10分ごろ、久留米工業高等専門学校の弓道場が爆発、ドアや窓などが吹き飛んで全焼し、およそ15分後に消し止められた。

けが人は、いなかった。

近くでは「筑後川花火大会」が3年ぶりに開催されており、爆発があったのは、大会終了直前だった。

弓道場の屋根には穴があいており、警察と消防は、花火玉が落下して爆発した可能性が高いとみて調べている。

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